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新宿伊勢丹の化粧品フロアがついにグランドリニューアルオープン。UZU、Too Facedなど新ブランド続々

FASHION HEADLINE / 2019年11月20日 16時0分

伊勢丹新宿店本館の化粧品フロアが1階・2階に拡大し、11月20日ついに、グランドオープンを迎えた。


9月25日には、先駆けて本館2階フロアにスキンケアアイテム、ビューティデバイスを扱う新ゾーンがオープン。続いて10月23日には、フレグランスコーナーが全面リニューアルオープンし生まれ変わった。今回、この段階的リモデルのラストを飾るグランドオープンでは、“セルフプロデュース”をコンセプトとしたメイクアップゾーンが本館1階に完成した。

面積は従来の1.5倍に拡大。すでに10月30日に先行オープンをしていたドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)を始め、今回オープンした百貨店初出店となるウズ(UZU)グリッド(GRID)、トゥー フェイスド(Too Faced)、ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)、本館地下2階から移転したシロ(SHIRO)、日本初上陸となるパリ発のラ ブーシュ ルージュ(La Bouche Rouge)といった新ブランドを含め、30ブランド以上を展開する。

ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(クチュールメイクゾーン)
これまでと大きく異なる点は、フロアのゾーニング。メイド・イン・ジャパンブランドを集約させた「ジャパンメイク」、メイクアップアーティストが常駐する「アーティストメイク」、ブランドの世界感をゆったりとした空間で感じられる「クチュールメイク」、かわいらしい見た目のブランドを集めた「キュートメイク」など、来店客の趣向や目的に寄り添うようなレイアウトとなり、さらにテスタースペースも約1.5倍に、また通路面積も拡張された。

Too Faced(キュートメイクゾーン)
UZU(ニューメイクゾーン)


ラ ブーシュ ルージュ(ニューメイクゾーン)
また、アルビオン(ALBION)、エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)、クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)、シセイドウ(SHISEIDO)、コスメデコルテ(DECORTÉ)、ランコム(LANCÔME)の全6ブランドは、日本初展開となるメイクアップ専用のカウンターを設置。ブランドそれぞれのアイテムを存分に体験できる環境を整えた。

「アーティストメイク」ゾーン
その他にも、RMKやアディクション(ADDICTION)、アンプリチュード(Amplitude)、シュウ ウエムラ(shu uemura)、ナーズ(NARS)、マック(M・A・C)などブランドがラインアップする「アーティストメイク」ゾーンの全ブランドでは、「店頭でアドバイスを受けても再現するのが難しい...」という来店客の声から生まれた、アーティストによるメイクレッスンやアドバイスの様子を撮影し、自宅に持ち帰ることができる「動画持ち帰りサービス」の実施も(※アーティストメイクゾーン以外の一部ブランドにおいても実施)。

さらに、リップやフレグランスへの刻印サービスの常時提供や、伊勢丹新宿店だけのスペシャルギフトラッピング、またキールズ(KIEHL'S)では店頭のタブレットを通じてステッカーを作り、自分だけのオリジナルパッケージへ簡単に仕上げることができるギフティングに特化した新サービスや、ゲラン(GUERLAIN)では脳波に合わせて香りを提案するデジタルコンサルテーション「マインドセント」を日本初展開し、新たなパーソナライゼーションへの提案を行う。

ゲランの「マインドセント」

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