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リトゥンアフターワーズの野外ショーも、上野公園で野外アートイベント「ウエノイエス」が開催

FASHION HEADLINE / 2019年10月29日 14時0分

現代美術家・⽇⽐野克彦が総合プロデュースを担当し、ファッションデザイナー・⼭縣良和をディレクターとして迎える、スペシャルアートイベント「ウエノイエス2019 “フローティングノマド”(UENOYES2019 “FLOATING NOMAD”)」が、上野恩賜公園 竹の台広場(噴⽔広場)にて11月9日と10日の2日間開催される。


「ウエノイエス(UENOYES)」は、上野公園とその周辺地域を舞台に、社会包摂をテーマにした⽂化芸術事業。世界に向けて上野の魅⼒を発信している。

「ウエノイエス2019」は、その一環として、日比野克彦総合プロデュースのもと、昨年に続いて開催される2日間限りのスペシャルアートイベント。テーマは“FLOATING NOMAD(=浮遊遊動⺠)”。上野恩賜公園というオープンな空間へ、多様な国や地域から集まった様々な⽴場の⼈々がまるで遊動⺠のように思い思いの装いで集い、表現や⾏動を通じてダイバーシティを表わし、交流や学びの場を形づくるインクルーシブなアートイベントとなっていく様⼦をイメージしている。

会場のランドマークおよびワークショップスペースとなる「段ボールオブジェ・サイト」を、⽇⽐野監修・総指揮の下、東京藝術⼤学のDOORプロジェクト受講⽣と、⼭縣が主宰するファッション私塾「ここのがっこう(coconogacco)」の混成チームが中⼼となって制作・設置。また、奈良を起点に北京〜ウルムチ〜ペルセポリス〜パルミラを経てトルコまでを辿った篠⼭紀信による「シルクロード」写真展や、ライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」がこの2⽇間限り集結し、独⾃のスペシャルプログラム等を配信する「DOMMUNE UENOYES」、フランス⼈写真家のシャルル・フレジェによる写真展等、テーマに沿ったコンテンツを展開予定。

特に、11月9日の17時から噴⽔池を会場としたファッションショー形式で発表する⼭縣のレーベル・リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の最新コレクションは、今回のイベントならではの演出内容となり、⾒どころの一つ。同ブランドの2年ぶりとなるファッションショーでは、昨年から発表を継続している“現代の魔⼥”をテーマにした三部作の集⼤成となるコレクションを披露する。会場となる上野恩賜公園の⽵の台広場の噴⽔では、様々な装いの⼈々が、さながら浮遊遊動⺠のように⽴ち現れ、テーマを体現するインクルーシブなファッションショーを繰り広げる。

【イベント情報】
ウエノイエス2019 “フローティングノマド”(UENOYES2019 “FLOATING NOMAD”)
会期:11⽉9⽇、10⽇
会場:上野恩賜公園 ⽵の台広場(噴⽔広場)
時間:11:00〜18:00 ※⼀部プログラムは開始時間が異なる
参加無料
※⼀部プログラムは整理券配布となる場合あり。⾬天・荒天の場合は開催変更・中⽌。都合によりプログラム内容は変更となる場合あり

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