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フェンディのクラフトマンシップに触れるブランドエキシビションが東京・表参道に上陸

FASHION HEADLINE / 2023年4月7日 11時0分

イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、ブランドのDNAであるイタリアンクラフツマンシップへの変わらぬ敬意を表し、2021年10月から約3ヵ月にわたり、ブランドが本拠を置くローマの記念碑的建造物「イタリア文明宮(Palazzo della Civilta Italiana)」にてエキシビション「ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」を開催いたしました。イタリア各地の職人たちが熟練の伝統技術、つまりクラフツマンシップを持ち寄り共同作業を称えあう、この唯一無二のエキシビションが、ローマに続く世界2番目の開催地として、2023年4月 20日、東京・表参道に上陸します。


2020年のプロジェクト発表以来、絶えず進化を続けるイタリア各地の職人たちとの草の根パートナーシップはアクセサリーおよびメンズウエア部門のアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)が1997年にメゾンのアイコンとして、そして絶え間ない変化を一目で映し出すキャンバスとしてデザインしたブランドのアイコンバッグ「バゲット(Baguette)」に焦点を当てています。

ローマで開催されたエキシビション「ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」

「ハンド・イン・ハンド」制作工程

「ハンド・イン・ハンド」ウンブリア州の作品
「ハンド・イン・ハンド」サルディーナ州の作品
「ハンド・イン・ハンド」ロンバルディア州の作品

更にもう一つのアイコンバッグとして、2008年にシルヴィア・フェンディによって生み出された「ピーカブー(Peekaboo)」。2018年に誕生10周年を祝して発足した「アーティスト ピーカブー プロジェクト」を通し、メゾンの無限のクリエイティビティと卓越性、クオリティ、そして手仕事への飽くなき情熱といった重要な価値観を、長年デザイン界と共有してきました。


「アーティスト ピーカブー」テオ・ヤンの作品

世界中から選ばれたデザイナー、アーティストが、シルヴィア・フェンディがデザインした真っ白いキャンバス地の「ピーカブー」を傑作へと変貌させ、「アーティスト ピーカブー」という名の作品を通して、デザインとファッションとのすばらしい混合と混成を表現し、それらのクリエイティブ、かつ機能的で実験精神と研究に見られる親和性を際立たせています。

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