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表参道ジャイル4階のレストランフロアがリニューアル、空間設計は田根剛

FASHION HEADLINE / 2019年11月29日 17時0分

「ジャイル フード(GYRE.FOOD)」がオープン

表参道の商業施設「ジャイル(GYRE)」4階のレストランフロアが、「ジャイル フード(GYRE.FOOD)」として、2020年1月10日にグランドオープン。一部店舗を除いて、11月30日よりプレオープンする。


2007年にオランダの建築家グループ・MVRDVのデザインによりオープンしたジャイルは、「世の中で起きていることを意識しながら暮らす」という意味をこめたコンセプト「SHOP & THINK」という哲学を掲げ、「GYRE=渦、回転」という名のとおり、物事を引き寄せる磁場となり、新しいエネルギーや人を引きつける運動体、唯一無二の意思を持つ商業施設として世界中から注目され、愛されてきた。

今回オープンするジャイル フードは、空間と全体のコンセプトを、ジャイルの総合ディレクターとして多岐にわたるプロジェクトを手掛けるHiRAOINC代表平尾香世子と、“食”について多岐にわたって活動する料理人・野村友里、現場のディレクションを、新宿ゴールデン街のレモンサワー専門店・THE OPEN BOOKを手掛けた田中開が担当。レストランのフードディレクションは、銀座エスキス(ESqUISSE)でスーシェフを務めた信太竜馬。空間の設計は、フランスを拠点に活動する建築家・田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)が手掛け、田根剛が手掛ける日本においてはじめてのレストランとなる。


ワンフロアー・ワンコンセプトを軸に、“循環”をテーマとしたメゾン、オールデイ・ダイニング、バーそしてグロッサリーショップ、イベント・スペースが一体となる1000㎡の空間を展開。フロアには、メゾン「エラン(élan)」、オールデイ・ダイニング「ユーリカ(EUREKA)」、バー「フュンクライン(fünklein)」、グロッサリー&スーベニア「イートリップ ソイル(eatrip soil)」が出店し、席数は約150席となる。


土によって覆われた床や壁、また日々の食材がコンポスト(肥料)となり施設の畑の土に生まれ変わるなど、土と緑と光が循環する空間となる。


【施設情報】
ジャイル フード(GYRE.FOOD)
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 4F
グランドオープン:2020年1月10日
プレオープン:2019年11月30日〜 一部店舗を除きオープン
※エラン(élan)のオープンは1月10日を予定

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