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冬の北海道へトリップ! 雪・星空・食を堪能する「デジタルデトックス」の一人旅【EDITOR'S BLOG】

FASHION HEADLINE / 2019年12月28日 12時0分

冬の北海道へトリップ! 雪・星空・食を堪能するデジタルデトックスの一人旅【EDITOR'S BLOG】

先日、銀座にオープンしたロエベ(LOEWE)で新作のアウトドアラインのバッグを手にしたとき、ふと何処かへ行きたくなったのがきっかけで、一人旅に出ることにしました。行き先は北海道。

今回の旅のテーマは、“デジタルデトックス”。大きな仕事が無事終わりを迎え、常にパソコンやスマホと向き合っていたこの頃。この旅では一度仕事から気持ちを離して、そこに見える風景だけを吸収しようと心に決めました。しかし、冬の北海道はとにかく移動が大変! スマホがないと、乗り換えがわからない...。というわけで、この旅に関する調べ物はスマホOKということにしました。

この日は11月末。雪と星空を見たかったのと、行きたいビストロがあったので道北を目指しました。
結果、とてもよい旅となり心からデトックスできたのでブログに残すことにしました。
冬の北海道の一人旅レポート、どうぞお付き合いください。



雪景色と青い池

羽田から9時代の飛行機に乗って11時頃新千歳空港に到着(行き先を決めていなかったので、とりあえず千歳空港へ)。雪景色を見ながら電車で旭川駅まで行き、道北バスを利用して美瑛にある「青い池」を目指します。以前、macのデフォルト壁画で見たことがあって、ずっと行きたかった場所。バスに揺られること1時間と少し。大雪山を染める夕日が静かに沈んでゆくのを見届けながら移動します。普段10分でも短縮したいと考える私には、とても貴重な時間でした。「デジタルデトックスの旅」ですから、窓の外を見たり持参した本を読んだり、うとうとしたり…何もしない贅沢を堪能しました。



「白金青い池入り口」というバス停に到着、積もった雪をギュギュと踏みながら歩くこと5分。森の中にエメラルドグリーンをした「青い池」が見えてきました。幻想的な青い池には、枯れたカラマツの木々が空に向かってまっすぐ立つ…今まで見たことのない景色に心を奪われます。冬期は寒さで池も凍結していますが、17時からライトアップもしているようです。雪とのコントラストも素敵そう。


青い池

雪景色と星空

冬の北海道での旅の悩みは、移動手段。雪道ともなると車の運転は怖いので公共交通機関に頼るしかありません。今流行りのゲストハウスや、デザイナーズホテルなども興味があったのですが、色々考えた結果、路線バスが停まる「新富良野プリンスホテル」に滞在することにしました。

約1時間おきに富良野バスが停車するのと、主要の駅まで循環してくれるのでとても便利! また、館内には、温泉やコンビニ、土産店、少し歩くと山小屋のようなかわいらしい喫茶店やバー、また小さなショップが並ぶニングルテラスもあり、いいことずくめでした。

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