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築93年の校舎をリノベーション、ザ・ゲートホテル京都高瀬川by HULICの「Schoolhouse棟」とは?

FASHION HEADLINE / 2020年4月21日 15時42分

関西エリア初となる「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」が、複合施設「立誠ガーデン ヒューリック京都」内に、7月21日オープン。宿泊予約が、4月22日12時より公式HP(https://www.gate-hotel.jp/kyoto/)にてスタートする。

旧校舎の意匠を感じる「Schoolhouse棟」客室の一つ、「Grace」
京都一の繁華街・四条河原町をはじめ、観光地や史跡、ナイトスポットが徒歩圏にある利便性に優れたエリアに位置する「ザ・ゲートホテル京都高瀬川by HULIC」は、貴重な近代建築の校舎をリノベーションした「Schoolhouse棟」と、それにデザインを調和させた「新築棟」の個性豊かな客室全184室で展開。伝統文化・地域文化を積極的に取り入れた、まちと共に歩む新しいホテルとして誕生する。

「ザ・ゲートホテル京都高瀬川by HULIC」外観正面イメージ
今回、本記事では、築93年の校舎を再生した「Schoolhouse棟」をフォーカスしたいと思う。

西洋のデザインと日本の美意識の融合
大正時代後期開校の小学校校舎を生かして

大正時代後期に開校した立誠小学校の校舎をリノベーションした、ザ・ゲートホテル京都高瀬川by HULICの「Schoolhouse棟」は、近代建築文化の芽生えと小学校の開校当時の意匠が現代に引き継がれた、新旧の香りが交差する空間が特徴の客室棟。高瀬川の四季と風情を感じる特別な空間「スイート(Suite)」、高い天井や大きな窓など、かつての教室の面影が残る「グレース(Grace)」、アート作品の世界観の中で眠ることのできる「ラボ(Lab)」など、オリジナリティ溢れる客室を、5タイプ20室ラインアップする。

高瀬川の四季を感じる「Suite」
モダンで温かみのある空間デザインがいい。

旧校舎の意匠を感じる「Grace」
高い天井や開放感のある大きな窓など、かつての教室の面影を残す客室で、悠久の時間を過ごせる。

京都を代表するアーティスト、彫刻家・樂雅臣と植栽家・村瀬貴昭の作品をインスタレーションした客室「Lab」(※画像は作品イメージ)

さらに、立誠小学校時代、道徳や礼儀作法を教育する場であった「自彊室(じきょうしつ)」を重要なシンボルとして再生。畳60畳が敷き詰められたその大広間は長年、“立誠=人に対して親切にして欺かないこと”の精神を育んできた空間だ。

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