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ルイ・ヴィトンがドーハ・ハマド国際空港に3つ星シェフのヤニック・アレノとコラボしたラウンジ兼レストランをオープン

FASHION HEADLINE / 2023年6月9日 13時0分

ルイ・ヴィトンは、ドーハ・ハマド国際空港セントラル·コンコースのカタール・デューティー・フリー内に位置するルイ・ヴィトン ストアの上に、ヤニック・アレノが監修するラウンジ兼レストラン「Louis Vuitton Lounge by Yannick Alléno(ルイ·ヴィトン ラウンジ by ヤニック·アレノ)」を2023年5月22日にオープンしました。新たに誕生したこのエキサイティングな空間は、ミシュラン3つ星シェフのヤニック・アレノとメゾンとのコラボレーションによるものです。


©LOUIS VUITTON

出発前のトラベラーに食事や寛ぎのひとときを提供するこのラウンジ兼レストランは、ルイ・ヴィトンの「旅の真髄(こころ)」を体現すると同時に、メゾンの食の分野における取組みを強化するものでもあります。このラウンジは24時間年中無休で、HIA(ハマド国際空港 / Hamad International Airport)のインドア・ガーデンの緑に包まれたアル・ムルジャン ビジネスラウンジからアクセス可能。柔らかな光で満たされたコンテンポラリーかつトロピカルな空間がトラベラーを迎え、青々とした植物に囲まれてルイ・ヴィトンを象徴するトランクなどのアイテムが展示され、頭上にはアトリエ・オイによるモビール「ケツァール」がカラフルな羽根を広げています。

洗練された温もり溢れる雰囲気の中、シーティングエリアにはインディア・マダヴィのローテーブルをはじめ、パオラ・レンティのハイテーブル、マーティン・アイスラーによるアームチェア「コステラ」など、デザイナーズエディションの家具が随所に散りばめられています。また、ロー・エッジズの「コズミック・テーブル」、エドワード・バーバー &ジェイ・オズガビーの「ベル・ランプ」など、「オブジェ・ノマド コレクション」のアイテムも。そして、スタジオ ルイ・ヴィトンによる鮮やかな「ツイスト・グラス」は、メゾンのart de la table(食卓の芸術)の世界観を表すものとして一際目を引きます。

©LOUIS VUITTON

シェフ ヤニック・アレノは、ハマド国際空港を利用する多国籍なトラベラーにいつでもこのレストランを楽しんでもらうために「マルチリンガル」というコンセプトを考案。「アレノ・パリ・オ・パヴィヨン・ルドワイヤン」やシュヴァル・ブラン・クールシュヴェルの「ル・1947」の両店でミシュランの3つ星を獲得したシェフは、現代的なアプローチで地元の食材を活用し、フランスの人気メニューや世界各地の食文化からインスパイアされた国際色豊かな料理を通して、さまざまな嗜好や食文化のニーズを考慮した多彩なメニューを提案します。朝食からブランチまで、パリのヴィエノワズリーや地元の焼き菓子の他に、ホットサンドや卵料理、魚の燻製、キャビア、甘美なパティスリーをご用意。また、ゼラニウムエッセンスが香るラングスティーヌのカルパッチョ、柚子風味のラムショルダーのコンフィ、ドライフルーツとスパイスがアクセントのピラフなど、アレノならではの豊かな才能が反映された軽食や前菜、メイン料理をいつでもお選びいただけます。メニューはアラカルトまたは、複数あるティスティングメニューのコースを楽しめます。「メニューが複雑なのは、何よりもすべての方に喜んでいただくため」とアレノは語ります。

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