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チューダーが アリンギ・レッドブル・レーシングとのパートナーシップを記念した新作を発表

FASHION HEADLINE / 2023年6月30日 17時0分

Courtesy of TUDOR

RACE READY DIALS
AC75の船体と同じ色調のマットなダイアルは、視認性を最優先する。どちらのダイアルもアリンギ・レッドブル・レーシング チームのブルーで彩られ、レッドの秒針またはクロノグラフ秒針を備える。さらにクロノグラフモデルではカウンターの周りにもレッドのアクセントが施され、AC75の船体を飾る赤いストライプを連想させる。45度の角度のついたフランジの10と2の間には、“Alinghi Red Bull Racing”の文字がさりげなくアーチ状に記されている。象徴的なスクエア型アワーマーカーと「スノーフレーク」針は、視認性を向上させるために発光面を最大化できるデザインとして、60年代にチューダーが考案。本作では、厳しい条件下でも最適な視認性を実現する発光性セラミック混合物で作られている。


A SEAFARING FABRIC STRAP
チューダーは2010年にいち早くシングルピースのファブリックストラップを採用して以来、常に先駆者であり続けている。フランスのサン・テティエンヌで150年以上家族経営を続けるジュリアン・フォール社によって、19世紀製の織機を用いて生み出されるファブリックストラップ。それは品質と快適さを両立する唯一無二の存在である。ペラゴス FXDのためにジュリアン・フォールとチューダーは、新しい構造のストラップを開発した。レッドのアクセントが入った「チームブルー」のジャカード織りリボン(幅22mm)にセルフグリップ着脱システムとチタン製バックルを組み合わせた新ストラップは、あらゆる手首に快適にフィットする。


THE MANUFACTURE CALIBRE MT5602
ぺラゴス FXDに搭載されたマニュファクチュール キャリバー MT5602は、時・分・秒表示を備える。そして象徴的なチューダーのマニュファクチュール キャリバーの外観と雰囲気を纏っている。モノブロックのタングステン製ローターはオープンワークで、ブリッジとメインプレートはサンドブラスト加工とレーザー装飾が交互に施されている。
堅牢性、耐久性、信頼性、そして精度を兼ね備えたこのムーブメントの可変慣性テンプは、頑丈な両持ち式のトラバーシングブリッジに保持されている。また非磁性のシリコンバランススプリングを備えるほか、MT5602はCOSC認定を受けている。チューダーはさらにその上をゆく精度、腕時計として組みあげられた状態で日差-2秒から+4秒というより高い基準を達成している。
その他の特筆すべき特徴は約70時間のパワーリザーブ。それは金曜日の夜に腕時計をはずし、月曜日の朝に身に着けたときに再びゼンマイを巻く必要がないことを意味する。週末を満喫している間でも、時計は任務を怠らないのだ。

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