1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

エスパス ルイ・ヴィトン大阪でフランス人アーティスト シモン・アンタイの回顧展「Folding」を開催

FASHION HEADLINE / 2023年8月31日 15時0分

エスパス ルイ・ヴィトン大阪で、ハンガリー出身のフランス人アーティスト シモン・アンタイの回顧展「Folding」を開催します。会期は2023年9月28日から2024年2月4日まで。




TABULA, MEUN
1975年
アクリル絵具、キャンバス / Acrylic on canvas
291 x 584 cm
(C) Archives Simon Hantaï, Adagp, Paris 2023
Photo credits: (C) Primae / Louis Bourjac


フォンダシオン ルイ・ヴィトンの「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として開催する本展では、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションより、シモン・アンタイがフランスで活躍した1960年代初頭から1980年代にかけて制作した数々の主要作品が紹介されます。



MARIALE m.a.4, PARIS
1960年
油彩、キャンバス / Oil on canvas
226.2 x 207 cm
(C) Archives Simon Hantaï, Adagp, Paris 2023
Photo credits: (C) Primae / David Bordes


フォンダシオン ルイ・ヴィトンについて
フォンダシオン ルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そしてそれらのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関です。公益を担うフォンダシオンが所蔵するコレクションと主催する展覧会を通じ、幅広い多くの人々に興味を持っていただくことを目指しています。カナダ系アメリカ人の建築家フランク・ゲーリーが手掛けたこの壮大な建物は、既に21世紀を代表する建築物と捉えられており、芸術の発展に目を向けたフォンダシオンの独創的な取組みを体現しています。2014年10月の開館以来、900万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきました。
フォンダシオン ルイ・ヴィトンは、本機関にて実施される企画のみならず、他の財団や美術館を含む、民間および公共の施設や機関との連携においても、国際的な取組みを積極的に展開してきました。とりわけモスクワのプーシキン美術館とサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館(2016年の「Icons of Modern Art: The Shchukin Collection」展、2021年の「The Morozov Collection」展)やニューヨーク近代美術館(「Being Modern: MoMA in Paris」展)、ロンドンのコートールド美術研究所(「The Courtauld Collection. A Vision for Impressionism」展)などが挙げられます。また、フォンダシオンは、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs( 壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担っています。これらのスペースで開催される展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じてその活動をご紹介しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください