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クジャクの羽根をモチーフにしたブシュロン「プリュム ドゥ パオン」コレクションにブルーを基調とした新作が登場

FASHION HEADLINE / 2023年9月4日 15時0分

ブシュロンは、2023年9月、「プリュム ドゥ パオン」の新作を発表します。創業者 フレデリック・ブシュロンの時代より、ブシュロンは自然の美しさに魅了され、ジュエリーの着想源としてきました。メゾンの歴史において象徴的なモチーフであるクジャクの羽根を、現代的なアプローチのもと再解釈したのが「プリュム ドゥ パオン」。1858年の創業以来、自然はメゾンにとって、尽きることのないインスピレーションの源として様々なコレクションに登場し、ありのままの力強い自然の美しさを細部まで表現した作品を数多く生み出しています。

©BOUCHERON
「プリュム ドゥ パオン」は、1860年代にブシュロンで初めてヘアジュエリーやブローチとして登場して以来、タイムレスな魅力で愛され続けているコレクションです。クジャクの羽根の軽やかさ、しなやかな動き、豊かな曲線やボリューム、そして繊細さを忠実に表現することはジュエラーにとっての真価が問われる挑戦でもあります。誕生から1世紀半以上経った今でも、プリュム ドゥ パオンは進化を続けています。

ゴールドにダイヤモンドをセットしたクリエイションに加えて、今回新たにブルーを基調とした新作が加わりました。新作では、ゴールドの1/3の重量のチタンを採用することで軽量化を実現し、本物のクジャクの羽根のような軽やかさと美しい色合いが特徴です。また、ジェムストーンの下方から金属を取り除くハイジュエリーの特徴的な技法、ミザジュールによって、さらなる軽量化を図りつつ、光を両方向から透過させることでダイヤモンドとカラーストーンの輝きがいっそう増しています。セッティングされたダイヤモンド、サファイア、ツァボライト、タンザナイトが放つジェムストーンの自然な輝きに加え、チタンにアルマイト処理(チタンを保護し、着色を施す表面の酸化被膜処理)を施すことで、青みがかったグリーンの美しいグラデーションを生み出し、本物のクジャクの羽根の色合いが見事に再現されています。さらに、羽根のパーツを特殊なシステムで連結することで、各パーツが独立し、空気に舞うように自由に揺れ動き、ひとつひとつ手作業で作られたディテールは、羽毛のしなやかな動きを再現しています。

メゾンを象徴するクリエイション、クエスチョンマーク ネックレスをチョーカーとして再解釈した作品や、エレガントな印象をもたらすホワイトゴールドとダイヤモンドの作品もコレクションに加わります。

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