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魔進戦隊キラメイジャーにファーブル・ルーバの腕時計「スカイチーフクロノグラフ」が登場

FASHION HEADLINE / 2020年6月22日 20時0分

現在放映中のスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』。キラメイジャーの協力者である博多南無鈴(はかたみなみ むりょう/演:古坂大魔王)が着用するのは、スイス時計ブランド「ファーブル・ルーバ」の機械式腕時計「スカイチーフクロノグラフ」。変身アイテムのキラメイチェンジャーを開発した無鈴。彼の着用する機械式腕時計「スカイチーフクロノグラフ」は本作の開始前より存在しているモデルですが、「手首に装着する大型の円形デバイス」で「文字盤を囲む多角形」や「文字盤内に配された機能性を持つインダイヤル(小さな円)」を有するなど、キラメイチェンジャーとの共通点が見受けられます。(「スカイチーフクロノグラフ」は6月21日放送のエピソード11より登場します。)


■道具でありながら、豪華絢爛な時計


作戦の遂行において、メンバー間で時間を共有することは最重要です。「スカイチーフクロノグラフ」は高い視認性の時刻表示に加え、「クロノグラフ」と呼ばれるストップウォッチ機能を搭載しています。経過時間を計るこの機能は、攻撃のタイミングの管理や、魔進の活動時間の管理に活用されます。この時計は、クロノグラフを搭載する「道具」であるとともに、豪華絢爛な装飾をまといます。

文字盤の中心から放射状にのびる無数の繊細な直線は、太陽の光に例えられる「サンレイ仕上げ」という装飾技法です。文字盤を囲う18Kローズゴールド製のベゼルは、カットが施された貴石のような形状をした14角形。ゴールド(金)は、世代を越えて受け継ぐことができる機械式時計と相性が良く、その煌めきは悠久の時を感じさせるでしょう。


■「乗り物の発展とそれに携わる人々」を支えてきた機械式時計の歴史を継承
「スカイチーフクロノグラフ」は「機械式時計」です。機械式時計は「歯車とぜんまい」で動く構造を持ち、その種類は掛時計、卓上時計、懐中時計、腕時計と多岐に渡ります。その精度(正確さ)の発展の歴史は、乗り物の発展とそれに携わる人々と共にありました。

例えば、18世紀の大航海時代。過酷な船旅には正確な時計は欠かせないものであり、英国議会が優秀な時計に賞金を出すと発表したことにより、機械式時計の正確さは飛躍的に向上しました。19世紀の鉄道黎明期には秒単位のスケジュールを共有する必要があり、機械式時計はさらなる正確さを求められました。そして精度の高い機械式時計は、その後の自動車や飛行機の発展にも欠かせないものでした。

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