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貴重なパフォーマンス写真を一挙展示。FUJIFILM SQUARE企画展「MJ」~ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン~開催

FASHION HEADLINE / 2020年6月25日 17時30分

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、2020年7月10日から7月30日まで、FUJIFILM SQUARE企画展「MJ」~ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン~を開催いたします。

バッド・ワールド・ツアー
Image Credit:Mirrorpix/Aflo

1958年8月29日、アメリカ合衆国西部の産業都市インディアナ州ゲイリーの大家族の元に誕生したマイケル・ジャクソン。1969年、5人組兄弟グループ「ジャクソン5」の最年少リード・シンガーとしてデビューするやいなや、4曲連続シングル・ヒット・チャート首位獲得という記録を打ち立てスーパースターに。

その後、ソロ・アーティストとして1982年に発表したアルバム《スリラー》は全米チャート37週連続1位、第26回グラミー賞では8部門受賞という偉業を達成。1980年代から1990年代、音楽業界が最高潮を迎える中、「プロモーション・ビデオ」と呼ばれ、単なる宣伝材料として捉えられていた音楽ビデオを「ショート・フィルム」(短い映画)と新たに定義、芸術作品として昇華させたこともマイケル・ジャクソンが生み出した大きな革命のひとつです。

音楽と見事な調和・融合をみせた映像、彼自身の類まれなるダンス・パフォーマンスと演出家としての才能は、ビジュアル・イメージが重要な役割を果たす現在の音楽シーンの礎を築きました。その功績は「史上最も成功したエンターテイナー」として語り継がれ、2009年6月25日没後早くも10年の歳月が流れた今なお、彼のリアルタイムでの活動を知らない若い世代を含む多くのファンを魅了し続けています。

本展では、マイケル・ジャクソンの代表作からのスチール写真をアーカイブするとともに、世界中のファンを熱狂の渦へと巻き込んだ3つのワールドツアーでの圧巻のライブ・パフォーマンスを通して、映像と写真が今日までの音楽の発展に果たした役割を考察します。

第1章
わずか5歳で4人の兄たちと共に結成した「ジャクソン5」のリード・ボーカルに。名門レーベル「モータウン」からの華々しいデビュー後、10代後半の「ジャクソンズ」期には作詞・作曲家としての才能も開花。並行して続けたソロ活動でも記録的成功と革新を成し遂げます。本章では、『スリラー』『ビート・イット』『バッド』といった彼の代表曲の「ショート・フィルム」(ミュージック・ビデオ)のスチール写真を織り交ぜ紹介し、ライブや映像で世界のエンターテインメント界の頂点を駆け抜けたマイケル・ジャクソンの足跡をダイジェストでたどっていきます。

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