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皆川明氏の手描きの鳥のデザイン。Iittala x mina perhonen、日常生活に軽やかさと幸福をもたらす小さな日常アイテムのコレクション

FASHION HEADLINE / 2020年7月20日 9時0分

フィスカース ジャパン株式会社が展開する、フィンランドのデザインブランド「イッタラ」は、デザイナー皆川明氏が手描きでデザインした鳥の模様がプリントされた磁器、ガラス、布製品から構成されるコレクション”Iittala X mina perhonen” を発売いたします。

2020年夏、フィンランドのデザインブランドであるイッタラは、ミナ ペルホネンとの新たなコラボレーションを発表いたします。皆川明氏が手描きでデザインした鳥の模様がプリントされた磁器、ガラス、布製品から構成されるコレクション ”Iittala X minä perhonen” のパーソナルアクセサリーは日常に軽やかさをもたらし、時を経てそれぞれの大切な宝物となり得るでしょう。



ミナ ペルホネンは、デザイナー皆川明氏によって1995年に誕生しました。オリジナルの図案によるファブリックを作るブランドとして世界中で知られ、愛されています。ブランド名はフィンランド語から来ており ”minä” は ”私”、”perhonen” は ”ちょうちょ” を意味しています。19歳で初めてフィンランドを訪れて以来、皆川明氏が築き上げてきた北欧文化との深いつながりを象徴しています。

「私は19歳の時、初めてフィンランドを訪れました。冬の時期で北極圏にあるロヴァニエミまで行ったのですが、その時の印象の一つが、外がマイナス35度にも関わらず、フィンランドの人たちはとても快適な生活を送っているということでした。彼らの家や周りには素晴らしい伝統的なデザインにあふれていたのです。約35年前のその旅行以来、フィンランドは私の大切な国の一つとなりました。」と皆川明氏は話します。

A shared design philosophy

イッタラ とミナ ペルホネンは、同じ価値観とデザイン哲学を共有しています。両ブランドとも、日常使いができ、かつ、世代を超えて受け継ぐことのできる日々のアイテムをデザインしています。クラフトマンシップと細部へのこだわりは、デザインプロセスにおいて重要な役割を果たしています。イッタラはガラスの深い専門知識と高いスキルとで知られており、ミナ ペルホネンは、国内外の工場や職人と協力して、素材開発や技術開発に取り組んできました。

A collection of small everyday items

皆川明氏がデザインした”Iittala X minä perhonen” は、日常生活に軽やかさと幸福をもたらす、手描きの鳥の模様が特徴です。
「鳥は好んでよく描くモチーフの一つです。鳥はとても自由な生き物であり、幸せを感じて飛び回っているようにみえます。鳥の翼は人々にとっての無限の可能性を象徴しています。このコレクションを使うときに、例えば子供が、その鳥を自分自身に置き換えて鳥と同じ気持ちになってくれたら良いなと思っています。その時もしかすると、その子の親は親鳥との関係性を見出すかもしれません。誰もがこのコレクションで自分の鳥を見つけられるといいですね」と皆川明氏は言います。

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