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ボッテガ・ヴェネタがキャリー・メイ・ウィームスによるフォトグラフィーシリーズを発表。新アンバサダーのエイサップ・ロッキーをフィーチャー

FASHION HEADLINE / 2024年6月19日 17時0分

Courtesy of BOTTEGA VENETA
家庭的な雰囲気をストレートにとらえ、フラッシュを焚かずありのままを映したこれらの作品は、ウィームスの代表作“Kitchen Table Series”や、アフリカ系アメリカ人の家族が直面する否定的なステレオタイプやメッセージに対する痛烈な反論を示した彼女初の個展“Family Pictures andStories”(1981-1982)を想起させます。

Courtesy of BOTTEGA VENETA
エイサップ・ロッキーにとって、このプロジェクトは個人的な進化を示すだけでなく、より広いコミュニティにおける重要な声明でもあります。

「私が属するカルチャーの中で、父であることや親であることの大切さを唱える人はあまりいないと思います。この家庭的でないイメージには、強い強制力があります。ラッパーと聞いてイメージするのは青年期、独身男性のライフスタイルです。エイサップ・ロッキーといえばプレイボーイ、ステージに下着を投げ込まれるアーティスト、というところでしょう。でもここにいるのは、ひとりの女性に一途な、家庭的な男性である自分です。パートナーとして、親として存在することが、今の私の人生を完成させているのです。」
-エイサップ・ロッキー


主にロッキーと子どもたちとの交流をとらえながら、” Portraits of Fatherhood”は他の家族写真にも焦点をあてています。ロッキーが手にしている手作りの新聞は、家族の写真で構成されています。また、ひとり笑顔を見せるラッパーのポートレートの背後にも、額縁に入った家族写真が写りこんでいます。静物写真には、小さなおもちゃの車とウィームスが制作したオリジナルのレコードがとらえられており、ジャケットには子どもの頃のエイサップ・ロッキーと彼の父親が写っています。

Courtesy of BOTTEGA VENETA
ロッキーにとってこのプロジェクトは、自身のリアルな日常を舞台とし、ブランドのプロダクトのその先に焦点をあてた、これまでにない取り組みとなりました。エイサップ・ロッキー「私にとって、このような取り組みは初めてです。父親としての自分の居場所、子供たちとのふれあいを偽りなく表現した、共同的で集団的なアート作品です。」と語っています。

Courtesy of BOTTEGA VENETA


お問い合わせ:
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
https://www.bottegaveneta.com/

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