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肉を使わずに大人気のイケアのミートボールを再現! サステナブルな「プラントボール」を発売

FASHION HEADLINE / 2020年7月17日 14時0分


「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締 役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ヘレン・フォン・ライス)は、人と地球にポジティブな影響をもたらし、よりサステナブルな食習慣とライフスタイルのきっかけとなるプラントボールを日本で10月に発売することを発表します。

イケアは、サステナブルなフードを通じてビジネスを実現するという目標に基づき、イケアの象徴ともいえるミートボールを見つめ直し、多くのミートボールファンのために、よりサステナブルな選択肢を生み出しました。新商品のプラントボールは、肉の代わりに植物由来の原料を使用。黄エンドウ豆由来タンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴでできていますが、味や食感を妥協せず、見た目も味も肉にそっくりな新メニューです。プラントボールのクライメートフットプリント*1はイケアの定番料理のミートボールのたった4%で、2030年までにクライメートポジティブ*2を達成するためのステップに貢献します。

「イケアでは、毎年10億個以上のミートボールが売れています。数多くのミートボールファンの一部が、代わりにプラントボールを選ぶようになったらと想像してみてください。もしミートボールの売り上げの約20%をプラントボールに替えることができたら、イケアの食品事業におけるクライメートフットプリントのおよそ8%を削減できることになります。*3」と、IKEA Foodグローバル事業のヘルス&サステナビリティマネジャー、Sharla Halvorsonは言います。

「IKEA Food事業のクライメートフットプリントを削減するためには、イケアが販売している定番料理ミートボールの販売量を減らす必要があります。イケアは、新商品プラントボールの発売によって、本当に多くの人に愛されているイケアのミートボールの思い出を損なうことなく、お肉好きの方たちによりサステナブルな選択肢を提供できるようになりました」とSharlaは説明しています。

イケアレストランでは、プラントボールにマッシュポテト、リンゴンベリージャム、クリームソースを添えて提供します。定番のメニューと同じ形式で、手ごろな価格で提供予定です。スウェーデンフードマーケットで冷凍のプラントボール(袋入り)を購入できますので、ご自宅でもお楽しみいただけます。プラントボールのレシピには、動物由来の成分は含まれていません*4、つまり、IKEA Foodのラインアップに、ミートボール好きの方にも野菜中心の食事を好まれる方にも適したメニューが新しく加わったということです。

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