グッチが日本上陸60周年を祝した展覧会をグッチ銀座で開催。日本のアーティストが創るバンブーハンドルバッグ60点を展示
FASHION HEADLINE / 2024年7月10日 15時0分
グッチ製品が日本で初めて正式に紹介された1964年から、60年目のアニバーサリーイヤーを迎えた今年、グッチは日本でさまざまなプロジェクトやイベントを展開予定しています。そのひとつとして、日本の伝統工芸作家とコンテンポラリーアーティストがヴィンテージの〔グッチ バンブー 1947〕ハンドバッグを用いて作品を創り上げるというスペシャルなコラボレーションを軸に、ヴィンテージバッグを発掘し、アップサイクルする過去に類のないプロジェクトを立ち上げ、作品として完成した60点の〔グッチ バンブー 1947〕ハンドバッグをグッチ銀座 ギャラリーにて展示します。
〔グッチ バンブー 1947〕ハンドバッグの誕生を振り返ると、そこにも日本とのつながりがあります。上質な素材を手に入れるのが困難だった戦後期のイタリアで、ブランド創設者であるグッチオ・グッチとフィレンツェのグッチの職人たちが日本の竹を加工してバッグのハンドルにしたのです。そして1947年に誕生したバンブーハンドルのバッグは、ひと目でグッチと分かるアイコンとなり、クラフツマンシップとラグジュアリーにおけるイノベーターとしてのグッチを象徴する存在であり続けています。
今回のプロジェクトに用いられるのは、主に1980年代から90年代に製造・販売された〔グッチ バンブー 1947〕ハンドバッグです。時を重ねてもなおそのエレガントな美しさを保ち続けている60点のヴィンテージバッグをグッチの専任アーキビストが厳選しました。そしてその一つひとつに新たな生命を吹き込むのは、彫金家で人間国宝の桂盛仁(かつらもりひと)氏と、その弟子の北東尚呼(あい なおこ)氏、塗師の渡慶次愛(とけし あい)氏、陶芸家の中里博恒(なかざと ひろつね)氏、写真家の森山大道(もりやま だいどう)氏、そして画家の八重樫ゆい(やえがし ゆい)氏と横山奈美(よこやま なみ)氏です。伝統工芸作家とコンテンポラリーアーティストが、自身の匠の技とクリエイティビティを通じて、グッチの職人たちの技の軌跡やそのバッグが過ごしてきた豊かな時間と対話しながら唯一無二の〔グッチバンブー 1947〕ハンドバッグを創り上げます。
作品として完成した60点の〔グッチ バンブー 1947〕ハンドバッグは、8月2日から9月23日まで、東京・銀座のグッチ銀座 ギャラリーにて開催される「Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」展にて一般公開され、アートピースとして販売される予定です。
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