【ルック】ミュウミュウがミウッチャ・プラダによる2025年春夏コレクションをパリで発表
FASHION HEADLINE / 2024年10月7日 17時0分
ミュウミュウは、10月1日(現地時間)に2025年春夏コレクションのショーをパリで開催しました。
ミウッチャ・プラダが手掛けるミュウミュウの2025年春夏コレクションは、出発点です。この後に続くのは、ここ13年にわたりミュウミュウがパイオニア的な存在の女性アーティストや映画監督と行ってきた、文化的な対話を育むためのイベントの数々です。ゴシュカ・マクガが手掛けたミュウミュウ2025年春夏コレクションのランウェイ、アート・バーゼル・パリ2024の一環としてイエナ宮で展示される、同アーティストによるミュウミュウ『女性たちの物語』にまつわるインスタレーション、そしてアーティストたちとのコラボレーションを通し、ミュウミュウはアート、シネマ、ファッションといったフィールドの対話を探求します。その始まり以来、この交流の目的は、虚栄心の動き、また女性が自分自身の眼差しを通して、自らをどのように見ているかを探ることにありました。
虚栄心と偽りは繋がっています。ゴシュカ・マクガはインスタレーションの一環として、実際に手に取って読むことのできる新聞「The Truthless Times」を作り、その制作過程を短編映画に描きました。どちらも真実、誤った情報、マニピュレーションという考えを模索しています。観客は、情報や推定事実を刷る印刷機をイメージした会場の中に迎えられます。その空間に存在する同じエレメントの数々は、物事の詳細を吟味するツールであり、真実という概念を解読するツールでもあり得るのです。また、今日の現実の特徴とも言える夥しい量の情報をも強調しています。
2024年秋冬コレクションが、人生の経験を網羅する服の言語を提案したとするなら、ミュウミュウの2025年春夏コレクションは、絶対的な真実を象徴する子供時代を模索します。感情を偽ることを知る前は、誰もが自分自身、また自らの理想に対して正直でいるのです。情報過多の時代への反応として、シンプルな服は明瞭さと正確さを提供し、正直な人柄を語る術となるかもしれません。
ホワイトのコットンドレスがその始まりです。幼い子供のワードローブに着想を得たアイテムは原型的です。フォルムもその役割も純粋なのです。ミュウミュウはプチバトーとのコラボレーションにより、クラシックなアイテムをさまざまな年代向けに再解釈しました。
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