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【ルック】ディオールがキム・ジョーンズによる2025-2026年ウィンター メンズ コレクションを発表

FASHION HEADLINE / 2025年1月27日 13時0分

Courtesy of DIOR
「レディーズ マン」と呼ばれたジャコモ・カサノヴァの人物像が、2つの意味合いで、コレクションとプレゼンテーション全体に落とし込まれています。彼の華やかな装いの男性というイメージ、そして仮面のモチーフに、18 世紀の贅沢さ、そしてマスキュリンとフェミニン、ウィメンズのオートクチュールとメンズのプレタポルテのインスピレーションが組み合
わせられています。

Courtesy of DIOR
レザーグッズは、ソフトなフォルムのバッグに、意図的なコントラストとしてマスキュリンなハードウエアでアクセントを加えることで、二面性を感じさせます。また、シアリングでソフトに仕立てた「ディオール ローラー」バッグと対照的に、類を見ないレザーを採用した「ディオール ノルマンディー」トートが登場します。

Courtesy of DIOR
シューズのデザインでは、マスキュリンなサヴォワールフェールというアイデアに、より伝統的なフェミニンさが組み合わせられています。クラシックなレザードレスシューズや光沢の鮮やかな「ディオール パルマレス」レザーブーツには、コレクション全体に繰り返し登場するクチュールボウのモチーフを取り入れた、結び目のついたサテンのトゥキャップ -「ボウキャップ」 があしらわれています。1961年のアーカイブシューズから引用した手刺繍を施したスペシャルオーダーのハイブリッドスニーカーには、華やかさと卓越した職人技
が落とし込まれています。

Courtesy of DIOR
コレクションの主となる刺繍は、ムッシュ ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したルック「ポンディシェリ」から引用したものです。この刺繍は、ショーを締めくくるピンクのローブの上で再現される他、コレクション全体にも広がり、ベルトに装着され、クチュリエのあらゆる仕事道具を備えるスターリングシルバーのシャトレーン
といったジュエリーのモチーフとしても見て取れます。その他の刺繍は、ピンストライプやヘリンボーンなど、メンズウエアの典型的な柄を想起させる一方、本コレクションではそれ
らの要素が重ね合わせられ、より華やかな装飾へと変貌を遂げています。また、シンプルに雨粒を散らしたような刺繍でさえも、さまざまな大きさのガラスビーズを用い、熟練の職人
による手作業で配置し、縫い付けているため、決して単純なものではありません。

Courtesy of DIOR
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Courtesy of DIOR
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#DiorWinter25


お問い合わせ:
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

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