【ルック】プラダがミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる2025年秋冬メンズコレクションを発表
FASHION HEADLINE / 2025年1月31日 15時0分
プラダは2025年1月19日日本時間 午後10時、ミラノのプラダ財団Depositoで、プラダ2025年秋冬メンズコレクションをランウェイ形式で発表しました。
本能の表現。ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる2025年秋冬メンズコレクションは、根本的な創造性のツールである、人間の本性や基本的本能を模索しています。それは、学ぶことなく自然に身に付いたリアクション、そして自動的な応答であり、原始的な衝動でもあるでしょう。
コレクションを形作るのはロマンスですが、動力となったのは、ロマンスの根拠、感情の高まり、また理性を超えた情熱と言う方が良いかもしれません。不自然な決断は捨て去り、事実や自然発生的な選択をする誠実さを尊重しました。本能的なものの中に、新しい洗練や、飾らないエレガンスを発見することができるからです。
偶発的なコントラストから、意外性のある魅惑的な組み合わせが生まれました。理由という制約に惑わされることなく、本能的にボディに服を纏わせたのです。これをドレスで行うなら、体をしっかりと包み込むフィット感に繋がるでしょう。映画の画面を想起させる空間は、普遍的な記憶を衝動的に呼び起こします。
自然な形で咄嗟に表われた仕草は、私たちの生身の人間性を反映しています。表にも内側にも用いられているシアリングは、体を包み込む官能的なレイヤーになっています。ニットウエアには、特に意味をもたないメタル製のシンボルをあしらいました。まるで、私たちを保護するお守りかのようです。
会場を手掛けたAMOは、プラダ財団のDepositoを、これまでとは異なるコントラストによって様変わりさせました。無骨な表情のインダストリアルな金属製の構造物に、キャサリン・マーティンがデザインした肌触りの良い絨毯を組み合わせることで、それぞれの存在が、もう一方に対する認識を高めています。巨大なホールをあえて何層にもわたって仕切ることによって、光の届き方が変わり、映画のシーンさながらの空間が生まれました。あたかもクラブのような親密さを想起させるこの空間が表現するのは、一ヶ所に集おうとする人間の本能なのです。
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