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フランス発フレグランスメゾン「ラルチザン パフューム」からマダガスカル産バニラをブレンドした極上の香りが登場

FASHION HEADLINE / 2020年9月24日 14時0分

1976年のブランド創業以来、“自然の色彩を香りで表現したい“という創業者ジャン・ラポルトの想いに基づき、数々の画期的な香りを創り続けてきたフランス発フレグランスメゾン<ラルチザン パフューム>。 2020年9月23日、カレイドスコープのごとく様々な表情を見せるバニラからインスパイアされた「クルール バニーユ オードパルファム」を数量限定で発売いたします。 「クルール バニーユ」、それは、遥かなマダガスカルの地へと誘う貿易風にのって海を渡るバニラの香り。黄金に輝くイモーテルの花と、心くすぐる柔らかな潮風。ひと吹きするだけで、未知なるバニラの魅力に出逢う香りの旅へと誘います。 「クルール バニーユ」について≫≫https://bit.ly/35BZQsd


■マダガスカル島へと誘うバニラの香り
極上の植物香料は、マスターパフューマーに原産地を連想させるだけでなく、その土地のイメージを呼び覚まします。調香師アリエノール・マスネは、アトラスの地図をめくっているときに、マダガスカル島から出航する光景が頭に浮かびました。照りつける太陽が空想を膨らませ、島の恵みがもたらすセンシュアルな香りが、貿易風に乗って広がっていきます。

https://youtu.be/RW8rwN-_5lM
「私のお気に入りの香料の1つである、バニラを取り入れたフレグランスを手掛けることは、非常にスリリングなチャレンジでした。バニラは強烈な二面性をもった貴重な香料です。ブラックゴールドとも呼ばれるこのリッチな香りは、パワフルな個性と中毒性を秘め、私は、この香りを感じたとたん、どこかに運ばれてしまうのです。」
(調香師アリエノール・マスネ)

アリエノール・マスネは、マダガスカルのフェアトレードプログラムで栽培されたバニラから抽出したバニラ アブソリュートを採用し、極上のバニラの香りをつくり上げました。バニラにほのかなベルガモットが加わり、ベンゾインとトルバルサムへと続きます。そして頬を優しくなでるような潮風にかすかなヨード香が重なり、余韻を描きます。

香調: オリエンタル フローラル
トップノート:ベルガモット、フルール ド セル、フリージア
ミドルノート:イモーテル、オーキッド、カシミアウッド
ラストノート:トルバルサム、バニラ、ムスク、ベンゾイン


<ラルチザン パフューム>
クルール バニーユ オードパルファム
100mL 1万9,500円
(消費税別)
2020年 9月23日(水) 数量限定発売
取り扱い店舗≫≫https://www.latelierdesparfums.jp/shops?brand=L%27ARTISAN%20PARFUMEUR

<参考資料>
■バニラについて
アステカ族に“ブラックフラワー”と呼ばれ珍重されてきたバニラは、16世紀にヨーロッパにもたらされました。長いつるを伸ばすバニラの木は、多様な生物の楽園と呼ばれるマダガスカルで、地上最古の種を含む1,000種類もの蘭に混じって生い茂ります。花を人の手で受粉させると貴重な緑のさやが実り、これを数週間貯蔵すると黒くなり、極上のバニラビーンズが生まれます。

このように変化を遂げるバニラが栽培されている、マダガスカル島の北東部では、フェアトレードプログラムのおかげで、4,000世帯の農家が作物で生計を立て、子供に教育を受けさせることができています。そして、新フレグランス「クルール バニーユ オードパルファム」では、このフェアトレードを通じたバニラから抽出した香料を採用しています



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