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岡山の老舗デニムファクトリーが本気で作ったジーニストのためのヒッコリーデニム素材のマスクが登場

FASHION HEADLINE / 2020年9月30日 16時0分

「MY DENIM MASK(マイデニムマスク)」特徴

MY DENIM MASK 製品特徴MY DENIM MASK 製品特徴
MY DENIM MASK 製品特徴MY DENIM MASK 製品特徴
1.顔がシャープに見える縫製技術
マスクの口元の部分はボーダー柄、顔周りの両サイドのパーツはストライプ柄に縫い合わせています。この縫製デザインにより、引き締まった印象と立体感を出し、顔をよりシャープな印象にしてくれます。この縦と横の柄を組み替えて裁断、縫製する複雑な製造工程は高いレベルの縫製技術が必要となります。

2.裏面に吸水速乾+抗菌加工が施されたトリコット(たて編)の高機能ニット素材を使用
口元の内側部分には、抗菌・防臭・速乾加工を施した高機能素材のトリコットを使用しているので、摩擦が少なく、なめらかな肌触りが特長です。メイク崩れがしにくく、汚れも落ちやすいので女性にも嬉しい素材です。

3. STONE WASH (ストーンウォッシュ) が施されたエイジング加工のヒッコリーデニム
表面に使用されるヒッコリーデニム素材にはヘビーオンスのデニム地が採用されており、予め生地の段階でSTONE WASH(ストーンウォッシュ)を施しています。洗い加工の際、軽石を混入させた状態でデニム素材と擦り付ける事により生まれるインディゴ色の美しい風合いが、デニム地の表面に凹凸をもたせ、立体感溢れる表情を作り出しています。

4.プリーツの開きが安定するカン止め
マスク上部のプリーツの開きを安定させるため、カン止めをデザインとして取り入れています。カン止めは止め縫いの一種でバータックとも呼ばれています。厚手用の特殊工業用ミシンがあるデニムファクトリーだからこそできる技術です。

特殊ミシンによるカン止め縫製工程特殊ミシンによるカン止め縫製工程
「青木被服製」の特徴
1.創業より60年間かけて培った高度な縫製技術

近年主流になりつつある立体型のマスクよりも、一人一人の顔の形に合わせマスクの形状を調整することが可能なプリーツタイプの青木被服のマスク。立体型マスクに比べ作業工程数が多いにも関わらず、他の素材よりも加工が難しいデニム素材を使用して制作することが出来たのは、1961年の創業から60年かけて培ってきた高度な縫製技術によるものです。

青木被服製 デニムマスク 縫製の様子青木被服製 デニムマスク 縫製の様子
2.岡山・井原の厳選された素材とサステナブルな工程
デニム素材は、糸の段階から染料を浸透させ色合いを保持する「反応染め」と呼ばれる特別な染色方法で織られたデニムを使用しています。反応染めは何度洗っても殆ど色落ちがありません。染色には「デニムの聖地」岡山県井原市を流れる小田川の上質な水を使用することで、なめらかな色合いときめ細やかな質感に仕上げています。染色した水は、厳しい環境基準で再利用後に河川に戻る仕組みを長く取り入れており、サステナブルなマスク作りを心掛けています。

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