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世界に誇る燕三条の金属加工技術で生み出された1000分の3mmの精度で作る「マジックメタルキューブ」

FASHION HEADLINE / 2020年10月13日 7時0分

銀座 蔦屋書店(東京都 中央区)は世界に誇る技術を誇る燕三条の武田金型製作所とともに銀座 蔦屋書店限定「マジックメタルキューブ」を10月12日から店頭・オンラインストアで限定発売を開始します。


銀座 蔦屋書店限定 「マジックメタルキューブ」を発売
銀座 蔦屋書店は開店以来、アートと日本文化をご提案する書店として、日本の伝統的な技術を使い⾰新的なものづくりを行う職人を応援してきています。今回は燕三条の武田金型製作所とともに、銀座 蔦屋書店限定「マジックメタルキューブ」の発売を行います。

特設ページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/16396-1136571009.html

マジックメタルとは、金属から金属の文字が浮き上がってくる不思議なメタルギアで、インテリアやペーパーウェイトとしてお使いいただけます。精密さが特徴で、浮き上がる文字の曲線がとても美しい逸品です。

なんと、文字と台座の隙間は3ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)の薄さしかないほどの精度の高さを誇り、文字をキューブにしまうと、まったく文字がそこにあった痕跡は見えません。

<動画ご紹介>
文字が浮きでる https://www.youtube.com/watch?v=naE6MC6AAB8
文字が消える https://www.youtube.com/watch?v=wUzcLZ_mzWo

今回は、日本語として美しい「美」や、コミュニケーションツールとして使える「いいね!」マーク、「ON」など全5種を店頭・オンラインストアで発売いたします。

またお好きな文字であなただけのマジックメタルキューブをお作りすることもできるオーダーメイド制作も行います。是⾮、ギフトや記念の品として、マジックメタルをお楽しみください


マジックメタルはどうやって生まれたか?
マジックメタルは見た人を「あっ」と驚かせる技術で作られています。当初、燕三条でも高い金属加工技術を誇る武田金型製作所が自社の技術の高さを証明するための宣伝用に作ったものでした。同社は1978年に創業し、金属製品用プレス金型の設計、製作を行っています。最近では自動車部品の金型など企業から注文を受けて製造する工場として成長をしてきています。

ワイヤーカットの機械を用いてつくられるマジックメタル。わずか3ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)という精度で、金属から浮き出る文字のパーツと台座側のパーツをそれぞれワイヤーで切り出します。武田金型の職人たちの高い技術力は精密機器内部の金属部品や、洗練さが求められるプロダクトの外装部品などの金型製作で培ってきたもので、このような驚異の金属加工を実現しています。

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