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175年の歴史を誇る時計製造技術。ドイツ時計ブランド「ノモス グラスヒュッテ」のプレミアムな限定モデル

FASHION HEADLINE / 2020年10月17日 17時0分

株式会社大沢商会は「NOMOS Glashütte(ノモス グラスヒュッテ)」の限定商品「ラムダ グラスヒュッテ時計産業175年」3型を発売します。1845年にドイツ・ザクセン州の山間に位置するグラスヒュッテに時計産業が興り、175年を経てこの街での時計製造技術は高い評価を得るに至りました。そんなグラスヒュッテの伝統技法をふんだんに盛り込んだ細密仕様でありながら、ステンレスケースを採用することデイリーユースにも最適なモデルに仕上がっています。

左からエナメルホワイト、エナメルブラック、エナメルブルーの文字盤カラー左からエナメルホワイト、エナメルブラック、エナメルブルーの文字盤カラー
新しいステンレススチールのケース、新しいサイズ、エナメルホワイト、エナメルブラック、エナメルブルーの文字盤、クロノメーター基準に調整されたムーブメント。それはすなわち、グラスヒュッテの時計産業が始まってから175年ということを祝福する3つの新しいタイムピースです。それぞれのカラーが175本の限定生産で、これらは歴史あるこの街で伝統的な技術によって製作された特別なモデルなのです。

文字盤はエナメル調の光沢が特別な深みをあたえており、カーブした文字盤とサファイヤクリスタルガラスがその効果を一層引き立てています。念入りにポリッシュされたスチールのケースは、精密な高級時計でありながら日常的にお使いいただけるものです。「Lambdaラムダ」という名前は数学でいうところの「本質的価値」に由来し、不変の価値を意味します。


ラムダはパワーリザーブインジケーターを備えています。それは文字盤上に円弧を描き、84時間、3.5日分のゼンマイ残量を表示します。4本の細い針はこの時計に優美さを与え、キネティックオブジェであるかのように感じさせます。

磨き上げられたケースはスレンダーなベゼルの内側に文字盤を囲い込んでいます。そしてケースのサイドから裏側への造形は絞り込むようなカーブを描きます。ラグもまたケース同様のカーブになっています。

ムーブメントもまた特別なものです。ラムダはキャリバーDUW1001を搭載しますが、これはDUW(ドイツ時計製品・Deutsche Uhrenwerke)の名を冠した最初のキャリバーです。

大きめですがスレンダーなツインバレル式のキャリバーは、29個のルビーが完璧な動作を保証します。そのうちの6つは、グラスヒュッテの伝統的技法を踏襲し、ハンドポリッシュされたネジ留めのシャトンに装着されています。すべてのパーツのエッジはやはりハンドポリッシュで仕上げられており、スチールのパーツは一つ一つ鏡面仕上げが施されています。

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