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老舗帆布工場が帆布職人に向けて作ったプロ仕様の逸品。「クラフトマンワークシャツ」が発売

FASHION HEADLINE / 2020年11月16日 13時0分

明治時代から続く老舗の帆布工場・タケヤリから「クラフトマンワークシャツ」が登場。洗練さを携えたワークアイテムとして、デイリー使いにもマッチします。

今回タケヤリが発売するのは、「クラフトマンワークシャツ」。クラウドファンディングMakuake(マクアケ)で立ち上げたプロジェクト商品を、オンラインショップで発売することになりました!


ワークシャツは元々、帆布の機屋タケヤリで働く職人さんのために作ったもの。「せっかく自社で丈夫な質の良い生地を織っているのだから、その生地で作られた作業着を着てもらいたい」という想いから、マクアケでの企画がスタートしました。シャツの素材には、ベルギー製シャットル織機「ピカノール」で織られた綾織の厚手生地を使用。また、タケヤリと同じ岡山県倉敷市の児島地区に工場を構えるシャツメーカー、ワイヤードさんとタッグを組んだことで、シャツとしても本格派なアイテムに仕上がりました。


3型作成した中で、ストアで販売するのは【ショート丈ワークシャツ】
オリジナルカラー“ピカノールネイビー”と帆布らしい“生成”の2色展開です。作業着としてはもちろん、日常使いにもハマるファッショナブルな商品に落とし込むことができました。

■ショート丈ワークシャツ■


こちらのワークシャツはタケヤリの職人さんのユニフォームと同型。サイズはS、M、L、XLの展開です。


ショート丈なのは、高速で動く織機との接触を避けるため。引っ掛かかりやすい脇ポケットも付けておらず、その分胸ポケットを大きめに調整しています。ボタンはベルナップ(大き目のスナップ)を使い、脱ぎ着を簡単に。職人が使いやすいよう細かなディティールまで追求を重ね、「クラフトマンワークシャツ」として根拠のあるパターンを起こしました。


生地厚はシャツとジャケットの中間くらい。デイリーシーンには、デニムジャケット感覚で羽織っていただくのがおすすめです。
ショート丈で重心が上がるので、スタイルアップ効果も◎ 特徴的なボタンや大きめなポケット部分がさりげなくもポイントになり、大人のコーディネイトに遊び心をプラスしてくれますよ。


こちらの画像ではオールブラックコーデに合わせてみました。上品な発色と風合いなので、ラフになりすぎないのが嬉しいポイント。シンプルなスタイリングでもこなれた印象に見せてくれます。中にTシャツやタートルネックを入れたり、コートインでレイヤードを楽しんだり...シーズンや流行を問わず楽しんでいただきたいアイテムです。

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