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上海にいながら日本の年末年始の雰囲気を。IKASAS DESIGNが上海ISETANでポップアップイベントを開催

FASHION HEADLINE / 2021年1月4日 19時0分

株式会社IKASAS DESIGNは、上海ISETANにて、日本と中国を拠点に世界的に活躍する華道家・現代芸術家の吉元燁子さんを招いて「華やぐ2021年へ」と題した生花のライブパフォーマンスを開催しました。

株式会社IKASAS DESIGNは、2020年12月26日、上海の一等地に立地する上海ISETANのメインエントランスにて、日本と中国を拠点に世界的に活躍する華道家・現代芸術家の吉元燁子さんを招いて「華やぐ2021年へ」と題した生花のライブパフォーマンスを開催しました。


私たちIKASAS DESIGNは、今年の10月に梅龍鎮伊勢丹百貨店内に365平方メートル の旗艦店をグランドオープンし、オープン後も新たな小物や日用品をセレクトしたり、店内に追加し続けている内に、あっという間に2020年も残すところ僅かとなりました。





今回の年末年始はコロナウィルスの影響により、中国から帰国出来ない方や、日本へ旅行することが出来ない方が多いため、上海にいながら少しでも日本の年末年始の雰囲気を味わい、素敵な新年を迎えていただけるよう、IKASAS DESIGN主催で上海ISETAN 1階のメインエントランスにて、IKASAS主催で日本の年末年始の雰囲気を味わえるポップアップイベントを開催しました。

イベントのタイトルは「華やぐ2021年へ」と題し、世界的に活躍する日本人華道家・現代芸術家の吉元燁子(Yoko Yoshimoto)さんを会場にお招きし、中国の唐の時代に日本に伝わり、伝統的な日本の年末年始の飾り付けとなった「門松」や「迎春花」を昇華した現代生花の創作を行いました。





日本では、平安時代の頃から、幸福や健康、豊作などをもたらす「歳神」が正月に各家庭を訪問すると言われており、門松はその歳神が家庭を訪問するための目印として位置付けられています。中国に由来し、日本で定着・発展した伝統文化を現代に昇華させ、上海で発信する企画を実現しました。

IKASASは日本人デザイナーの佐々木章行が創設した、家具を主とした日本のインテリアブランドですが、企業としてのIKASAS DESIGNというプラットフォームを活用し、日中や世界の良質な文化や物事を各国でご紹介したり、アーティストやクリエーターとのコラボレーションを行い、世界の多くの方々の生活文化に寄与できればと考えています。

吉元燁子さんは中国大手企業のROBANや饿了吗、日本の資生堂やJINSなどから作品の依頼を受けています。また、中国各地の商業施設やミュージアムからの引き合いで、20mを越えるオブジェを制作するなど、精力的に創作活動を展開する華道家・現代芸術家です。以下、吉元さんと作品のご紹介です。

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