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ピングーの魅力がすべて詰まった本格的な展覧会「ピングー展」が大丸梅田店で開催

FASHION HEADLINE / 2021年1月19日 12時0分

(C)2021 JOKER
スイス生まれの人気キャラクター「ピングー」は、2020年で40周年を迎えました。40周年を記念し、2020年8月東京会場(松屋銀座)より巡回を開始した初の本格的な展覧会「ピングー展」を、2021年2月3日より大丸梅田店13階特設会場にて期間限定で開催します。

本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテ等、「ピングー」制作の貴重な資料約400点を一堂に展示いたします。

当時ピングースタジオで活躍された唯一の日本人アニメーター甲藤征史(かっとうせいし)さんへの取材記録をもとに初めて語られるピングーのエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料を初公開いたします。また、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」より、イベントオリジナル映像など親子でワクワクする新しい「ピングー」の世界を体験できるコンテンツが満載です。

展覧会内容
【エントランス】
ピングーのオリジナルアニメーションでお客様をお出迎え! 南極に住むピングーと仲間たちの世界にご案内します。

オリジナルアニメーション
【第1章 BIRTH ピングー誕生秘話】

原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや制作資料、絵コンテなどの初公開資料を展示します。オットマーとスタジオのスタッフがどのようにしてピングーを生みだしていたのかを紹介します。

原作者の直筆写真メモ
展示物:オットマー直筆の字コンテやメモ表、絵コンテなど

【第2章 CLAY クレイアニメーション】
実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形を、エピソードと共に紹介。またピングーの原案となったパイロットフィルム、「南極からやってきたピングー」も公開しています。

ジオラマ
展示物:クレイ人形やジオラマ、パイロットフィルムなど

【第3章 STUDIO 魅力の詰まった制作スタジオ】
ピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示し、アニメーション制作過程や撮影方法を紹介します。また、ピングーと仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコシーンを映像で展示し、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」を紹介します。

ピングー百面相
展示物:撮影台の模型、クレイ制作に使われていた道具や資料、35ミリフィルム、ピングー百面相(ピングー顔のフィギュアと仲間たちの表情集)、アフレコ収録シーン映像など

【第4章 ART PIECE ピングーのアートピース】
ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイならではの特性を活かした表現で、物語をより豊かにしている要素の一つです。グーンと伸びたり、平たく潰れたり、自由に表現された体の動きを「時間オブジエ」として紹介します。また、作品を彩るクレイの小道具も展示します。

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