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クラシカルなデザインに先端技術を駆使した画期的なムーブメント。ORIENT STARから70周年を記念した「スケルトン」が登場

FASHION HEADLINE / 2021年1月27日 20時0分

オープンダイヤルから鑑賞できるスケルトンムーブメントにとって欠かせないのは洗練された美観です。長時間駆動と合わせて、極限まで骨組みのみの構造に近づけながらも日差+15秒~-5秒という高精度を実現した新型46系F8ムーブメントは、9時側ムーブメントパーツを二つの尾を持つ彗星をモチーフにした抜き形状にデザインし、ブルーのシリコン製がんぎ車とともにオリエントスターの宇宙観を表現しています。

また、ダイヤル側には渦模様、ケースバック側には波模様という表と裏で異なる切削加工を施し、丁寧に面取した部品も美しい輝きを放ちます。匠の技が冴える手の込んだ仕上げは両面無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタルを通して隅々まで鑑賞でき、高品質ムーブメントの機械式時計を所有する喜びをもたらします。

モデルはシャンパン色ダイヤルにゴールド色ムーブメントとホワイトダイヤルにシルバー色ムーブメントの2種類があり、いずれもケースに高品質ステンレススチールのSUS316Lを用い、手縫いの本ワニ皮革バンドが付属します。


「ORIENT STAR」について
「ORIENT STAR」は、デザイン、パーツ、製造すべての点で「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を作りたいという想いを込めて1951年に産声を上げました。1957年には中心軸に時・分・秒の3針をセットした「オリエントスターダイナミック」、1971年には今年50周年を迎えオリエントスターを支える実用的で高精度の基幹ムーブメント「46系」が誕生。さらに1991年には上質感や審美性を追求したスケルトン『モンビジュ』を発表、1996年には今やオリエントスターのアイコンとなるパワーリザーブインジケーターを装備するなど、国産機械式時計にオリジナリティーあふれる世界を展開してきました。2017年には革新的な設計や開発によって腕時計の歴史に数々の業績を樹立するセイコーエプソン株式会社と統合。互いの匠の技と独創的なデザイン、高度な先端技術を融合して新たな飛躍の基盤を作り上げました。同年にはその象徴的なモデルとして宇宙の時を刻む機械式時計『メカニカルムーンフェイズ』を発表し、「着ける悦び」「魅せる喜び」「繋ぐ慶び」という3つのよろこびを体現する新生オリエントスターの時計作りが幕開けを告げました。2021年に70周年を迎えたオリエントスターは、さらに輝き続けるブランドとして、技術面とともにデザインを進化させていきます。持続時間の向上と美しさを兼ね備えたシリコン製がんぎ車を搭載する先端ムーブメントを導入した 『スケルトン』では、「宇宙」を感じるモデルやモチーフを取り入れました。70周年のテーマは「NOWHERE, NOW HERE(どこにもないもの。それがいま、ここにある。)」。伝統的な職人技を発揮した精緻なものづくり、自社一貫体制による高品質の機械式ムーブメント、そして独創的なデザインが一つになった、まさにここでしか手に入らないMADE IN JAPANの逸品をオリエントスターは日本のみならず海外にも積極的に発信し続けています。



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