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百貨店の食品売場の新しいカタチ。阪急百貨店うめだ本店に新しい食のゾーン「コミューナルフードマーケット」が誕生

FASHION HEADLINE / 2021年2月19日 13時0分


3月31日、阪急うめだ本店地下2階食品売場に、新たなコンセプトの売場『コミューナルフードマーケット』が誕生。2012年グランドオープン以降、食品フロアとしてはめずらしい2フロア展開で、それぞれに特徴を持たせて展開。

地下1階は、有名食品メーカーとコラボして、“誰もが知ってるあの商品”をプレミアム化・話題化・ギフト化させるオンリーワン戦略を柱に、高い専門性と、ここでしか買えない希少性・限定性で話題あふれるフードブティック。

今回、新たなワールドを設ける地下2階は、持続可能な「食」の未来を実現する、環境保全・地域創生・文化継承の3つを理念に、作り手の思いが込められた素材、そして、そこから生まれたおいしいものが、売場の象徴として配置した“コミューナルテーブル”を通じて新しいコミュニケーションを活性化させ、賑わい、ライブ感あふれるフードマルシェを実現します。

◎NEWブランド


「CRAFT MILK SHOP(クラフトミルクショップ)」
全国15ヶ所以上の牧場からこだわり抜いた牛乳とその加工品を集めたハイエンドな乳製品のセレクトショップ。各牧場の既存商品を集めただけではなく、「CRAFT MILK SHOP」のブランドのもと、多彩なコラボレーションで開発した、阪急うめだ本店でしか買えないオンリーワンな商品もずらりと並びます。
牛乳は、牛を思うアニマルウェルフェアの考えに基づいて、牧草を主体に食べている自然放牧した乳牛にこだわっています。また自然の風味をいかすため、65℃で低温殺菌し、ミルクの脂肪球をそのままにいかしています。
販売アイテム:牛乳・チーズ・ヨーグルト、パン、スイーツ、ドリンクやソフトクリーム


「京らく製あん所」
“餡”の魅力をもっと若い世代にも楽しんでほしい。そんな思いで立ち上げたブランド。伝統ある餡のなかでも今回、ありそうでなかったオリジナル餡に挑戦。銅釜直火炊きでフレッシュで香り高く、食感にこだわった餡を“生あんこ”と名付けました。
販売アイテム:店内厨房で焼き上げるふわふわ生地のどら焼き、白玉しるこ、ソフトクリーム、最中


「FLAVEDO(フラベド)」
熊本の工房で契約農家から仕入れた、その時一番おいしい状態の果物にこだわって作られたコンフィチュールとそのコンフィチュールを使用した焼菓子やスイーツが楽しめるショップ。
販売アイテム:コンフィチュール、スコーン、焼菓子


ピーナッツショップ「Dore(ドレ)」
生産量日本一の千葉県八街産のコクと旨みのある落花生を使用したアイテムがそろいます。ローストした八街の落花生をその場でピーナツバターとして販売します。
販売アイテム:絞りたてピーナツバター、洋生菓子、焼菓子、殻付きピーナッツ

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