1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

時計の中にバレエの世界がひろがる、ヴァン クリーフ&アーペル「レディ アーペル バレリーヌ ミュージカル ウォッチ」

FASHION HEADLINE / 2021年3月22日 20時0分

時計のケースは、カリヨンとオルゴールが奏でるメロディを増幅し、ダイヤモンドを精緻に敷き詰めた表面を介して音を外に伝えます。

レディ アーペル バレリーヌ ミュージカル ダイヤモンド ウォッチレディ アーペル バレリーヌ ミュージカル ダイヤモンド ウォッチ
10年前に構想されたこのプロジェクトは、手巻き機械式ムーブメントとオンデマンド アニメーションの開発に7年もの歳月を費やしました。メゾンが大切にしてきた伝統を受け継ぎ、このウォッチにはレトログラード式の時間表示が搭載されています。

ふたつの楽器が共に奏でる類稀な音色
このオルゴールの振動板は、10本の櫛歯で構成されています。視覚的なアニメーション効果を生む回転ディスクの底面に取り付けられたピンが、この櫛歯をはじくことで音が鳴ります。カリヨンの4つの鐘が同じ数のハンマーに叩かれると、そこに別の音色が加わります。このふたつの楽器が、20秒から25秒のメロディを完璧な音程で演奏するには、ピアノのように綿密に調律される必要がありました。またそれぞれの編曲のリズムを尊重するため、遠心力式の調速機構が、アニメーションの香箱内の張力に関係なく、一定の速度を維持します。こうして、完成された美しい旋律を3回連続して演奏することが可能となりました。

サヴォアフェールの融合
ヴァン クリーフ&アーペルは、ひとつの時計のケースの中でふたつの異なる楽器を演奏するという技術的な偉業に加え、3つのクラシック音楽の複雑なメロディを再現することにも挑みました。ガブリエル・フォーレの「ペレアスとメリザンド」(1898年)、イーゴリ・ストラヴィンスキーの「ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ」(1929年)、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの「交響曲第3番」(1975年)の3曲です。メゾンはミシェル・ティラボスコと緊密に協力し合い、これらの作品を簡略化することでふたつの楽器に合うように、編曲しました。ローマ生まれのスイス人演奏家でパンフルートの名手として知られるミシェル・ティラボスコは、開発の全過程に深く関わりました。各タイムピースの中心部で、カリヨンとオルゴールの豊かな音色が、正確に、そして優美に、メロディとハーモニーを奏でます。

ミニアチュール ペインティングの手法を用いディスクの上に舞台を表現ミニアチュール ペインティングの手法を用いディスクの上に舞台を表現


企業プレスリリース詳細へ

本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください