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三陽山長がブランド創業20周年の集大成となる、誂(あつら)え靴「プレステージライン」を発売

FASHION HEADLINE / 2021年3月10日 14時0分

三陽商会が展開する紳士靴ブランド「三陽山長」はブランド創業20周年を迎える本年、革から仕上げまでビスポークシューズに迫るクオリティを追求した「プレステージライン」を『友二郎』 『勇一郎』 『源四郎』 の3モデルで5店舗及び、当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」にて3月10日より一斉発売いたします。



背景 ~ブランド創業20周年~
「三陽山長」は2001年に日本発高級紳士靴ブランドとしてデビューして以来、日本の職人が誇る「匠」の「技」と「粋」な想いをかたちにする一貫したものづくりを行ってきました。そして品質本位を信条とし、世界最良の素材を使い、日本の熟練職人による質の高い製品を提供してきました。本年はブランド創業20周年の節目を迎え、さらなる高みを見据えた靴づくりを目指し、革から仕上げまでビスポークシューズに迫るクオリティを追求したいとの想いから、フラッグシップモデルとして『友二郎』 『勇一郎』 『源四郎』 の3モデルをアップデートした「プレステージライン」の発売にいたりました。

「プレステージライン」のコンセプト

インソックスには「日本謹製 特別誂靴」の刻印インソックスには「日本謹製 特別誂靴」の刻印
“ビスポークシューズに限りなく近い一足に仕立てる”をコンセプトに、革から仕上げまですべて上質なクオリティを実現しました。インソックス部分にも、誂(あつら)え靴=ビスポークシューズを象徴するロゴとして「日本謹製 特別誂靴」の刻印を施し、通常のラインとの差別化を図っています。

歴史あるタンナーが製造したレザーを使用
・アッパーは、フランス・アルザス地方で1842年から営む歴史あるタンナー「HAAS(ハース)」のボックスカーフレザーを使用しています。その特徴は、きめの細かさ、ハリ、しなやかなさを兼備する三拍子そろったレザーです。
・ライニングは、アッパーと同様に「HAAS」製のレザーを採用し、足をやさしく包み込み、しっとりと吸い付くような肌触りを実現しました。
・ソールは、ドイツにて1642年創業の名門タンナー「MARTIN(マルティン)」のオークバークレザーを使用し、その手間暇をかけた製造手法は、耐久性に優れたコバの仕上げも綺麗に表現できる理想的な底材です。

細部にまでこだわり抜いて仕上げたクオリティ

日本伝統の“矢筈仕上げ”日本伝統の“矢筈仕上げ”
・コバ部分は、日本伝統の仕立てと言われ三角形に削り出した“矢筈仕上げ “を採用しました。通常の平コバよりエッジが効き、端正な印象に見えるのが特徴です。

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