Gap史上最高のサステナブルデニム「THE JEANS REDESIGN」が登場

1969年にアメリカ・サンフランシスコでデニムをメインに扱うセレクトショップとして創業以来、世界的なカジュアルファッションブランドとして、常にモダンなアメリカン・カジュアルを提案し続けているGap。

Gapは今春、エレン・マッカーサー財団の「ジーンズリデザイン」チャレンジに参画し、同財団が定めるガイドラインに従いGap史上最高にサステナブルなデニムコレクションを生み出しました。エレン・マッカーサー財団は循環経済を意図したデザインと、より長期にわたる使用が可能でサステナブルな、再生することを前提に作られたデニムを作ることを通じてファッション業界を変革してします。

「THE JEANS REDESIGN（ザ・ジーンズ・リデザイン）」を全国のGapストア限定店舗、Gapオンラインストア（https://www.gap.co.jp/）で発売し、服が廃棄物にならない世界を作るためのソリューションを生み出しています。

「メイク・ファッション・サーキュラー」のガイドラインに沿って誕生したこのサステナブルデニムは、デニムの長期継続使用、再資源化、環境や繊維工場のへの悪影響を最低限に抑えられる工程を通じて製造することを目指して開発されました。「100％天然繊維の使用」、節水技術である「Washwell™」および「取り外し可能なハードウエア」等を取り入れ、よりサステナブルな社会に貢献します。

「THE JEANS REDESIGN」には5種類のデニムアイテムが並びます。オーバーサイズ感とリンスカラーが印象的な「トラッカージャケット」、ワークディテールが特徴の「セーラートラウザー」、どんな体型にもフィットする「スモックドレス」、ゆったりとしたストレートシルエットの「ボーイフレンドデニム」、80年代を思わせる「チョアジャケット」がラインアップ。また、Gap史上最高にサステナブルなだけではなく、女性から男性まで年齢や体型問わずサイズレンジを拡大したラインアップで取りそろえています。

Gap第1号店を開業した時の創立理念のひとつは「正しいことをする」でした。そしてこれはGapが今でも日々目指していることです。Gapはグローバルブランドとして地球に対しても果たすべき責任を自覚し、「THE JEANS REDIESIGN」の取り組みを含め、これからも環境にコミットメントしていきます。

「THE JEANS REDESIGN」のサステナビリティ
・100%天然繊維（オーガニックコットン、再生コットン、ヘンプ）
・従来のウォッシュ加工よりも水の使用量が20%以上少ないGapのWashwellプログラムの一環
・ZDHC（有害化学物質排出ゼロ）基準適合の化学物質を使用
・長期にわたる継続使用が可能
・ハードウエアが取り外し可能なデザインによりすべてを再生可能に