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エミリオ・プッチがトモ コイズミとのコラボコレクションを発表。ジョイフルカラーとエアリーシルエットが融合

FASHION HEADLINE / 2021年3月23日 16時0分

【参加アーティスト】
矢崎良祐
1965年に東京で生まれ、彫刻の名手として国内外で活躍。彼の祖父はブランクーシとジャコメッティと同時代の著名な彫刻家、矢崎虎夫氏である。日本大学で芸術を学んだ後、英国に渡りでさらに教育を受ける。彼の作品は粘土、テラコッタ、木の素材を使い分け、マリーゴールドやコバルトなどの大胆な色彩で表現。ミッドセンチュリーのデザインを彷彿とさせる神秘的な要素のある造形や、キュビズム的な抽象的な造形が特徴。室内での鑑賞はもちろん、手に取って作品のエネルギーを感じることができるような作品が魅力。

大和美緒
1990年に滋賀県生まれ、2015年に京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)大学院修士課程を修了し、現在は京都を拠点に活動。点を何度も描いたり、ペンで一本一本引いた線から構成される”repetition”シリーズ、自身の血液細胞の営みを画面や空間に再構成するunder my skinシリーズなどを主軸に、ペインティングやインスタレーション作品を制作する美術家。木が自然の摂理に従って徐々に年輪を築いていくように、崇高な自然の摂理やシステムを、身体を介して可視化する事を試みている。彼女の作品は、具体的な完成イメージを持たずに、単純な動作の繰り返しの果てに現れるイメージは、時間の経過をキャンバスの中に捉え、どこか有機的で親近感のあるイメージを生み出している。

大井戸猩猩
1984年に大阪で生まれ、現在は奈良在住。2014年に京都のFOIL Gallery、2015年に大阪のエッセンシャルストアにて個展を開催。2018年に東京「小石川の住宅」にて作品を展示。
2020年には、東京のBlum&Poeにて濱名一憲氏と2人展を開催した。

【エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)】
侯爵エミリオ・プッチは、1947年に彼の名前を冠した会社を設立し、「プリントの王子」として世界中で有名になりました。カプリ島で高級スポーツウエアブランドとして生まれ、自然の風景、建築、エキゾチックな文化からインスピレーションを得て、万華鏡のプリントを制作し大きなインパクトを残しました。イタリアの活気ときれいな形が混在するプッチの作品は、色、自由な動き、型破りな洗練されたライフスタイルを表します。2000年4月、プッチ家とLVMHの間で提携が成立し、LVMHは同社の67%を買収しました。今ではプッチの世界観は世の中に愛されており、多世代の顧客に、スカーフやスニーカー、アイウエア、ジュニアコレクションなどのアクセサリーを含むイブニングウエアからビーチウエアまで、魅力的なイタリアのライフスタイルの魅力で際立つ完全なワードローブを提供しています。その創造性は、ファッションのみならず、デザインやホームコレクションにまで広がっています。
https://www.emiliopucci.com/ja-jp

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