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リーデルがドン ペリニヨンの醸造最高責任者と共同開発したドンペリの個性を最大限に引き出すためのグラス

FASHION HEADLINE / 2021年3月25日 20時0分

2021年3月24日、オーストリアのワイングラスカンパニー「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社は、シャンパーニュの最高峰、ドン ペリニヨンの個性を最大限に引き出すために醸造最高責任者と共同開発した『ドン ペリニヨン グラス(1個入)』をリーデル直営店および、公式オンラインショップ限定にて発売いたします。


作柄の素晴らしい年に収穫された葡萄のみを使い、絶妙なバランスで作られる芸術的なヴィンテージ シャンパーニュ、ドン ペリニヨン。その出来栄えは、収穫された年の気候、プレニチュード(澱と共に長期間熟成する過程で迎える飲み頃のピーク)、白またはロゼの美しい色合い、この3つの要素によって決定づけられます。様々な収穫年、プレニチュード、色合いがあるドン ペリニヨンの、それぞれの個性を最大限に引き出すグラスを作ることは、当初、非常に難しいと思われました。しかしその依頼を受け、リーデルはドン ペリニヨン前醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワ氏、そして2019年に醸造最高責任者に就任したヴァンサン・シャプロン氏と共に、視覚、嗅覚、味覚のすべてにおいて最高のテイスティング体験が約束されるグラスの開発に挑みました。

「ドン ペリニヨン、そしてアイデアを完璧に実現する先見性を持つリシャール・ジェフロワ氏と共にプロジェクトに臨む機会を得たことを、とても光栄に思います。」と、リーデル最高経営責任者(CEO)であり、リーデル家11代目当主のマキシミリアン・リーデルは語っています。

シャンパーニュがグラスの形状を決定する
リーデルグラスの伝統は1673年のボヘミア地方(元チェコ)までさかのぼります。リーデルは当初、装飾が施された伝統的なデザインのグラスを作っていました。しかし、9代目当主のクラウス・リーデルは、「形態は機能に従う」というバウハウスの理念に刺激を受け、1950年代終わり以降、複雑なワインの個性を引き出すために装飾を削ぎ落とした機能的なグラスを製作するようになりました。現在、リーデルの基本理念は、グラスの最終的な形状を決定するものはワインだけであり、先入観のあるデザインやトレンドが影響を与えてはいけないというものです。

すべての要素を調和させる卓越した形状
ドン ペリニヨン グラスは、1年を超える製作期間を経て誕生しました。この今までにないグラスの誕生には、幾度ものテイスティングが重ねられ、最終的にはドン ペリニヨン前醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワ氏による分析と改良案に従って形状が決定されました。

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