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表面の凹凸に合わせて妖怪の模様を描く「熔怪シリーズ」で注目! 「由良 薫子 陶展 なにか、いる」日本橋三越本店で初開催

FASHION HEADLINE / 2021年3月29日 20時0分

日本橋三越本店 本館6階 美術工芸サロンにて、「由良 薫子 陶展 なにか、いる」を初開催いたします。 妖怪をモチーフにした絵付作品や、表面の凹凸に合わせて妖怪の模様を描く「熔怪シリーズ」で注目を集めている陶芸作家です。由良氏が参加した過去のグループ展では作品が完売になるなど、今注目を集めています。 酒器、茶碗など怪奇なデザインでありながらも、どこかかわいらしさを感じる作品を一堂に展示・販売いたします。 どこかにいるかもしれない。そんな妖怪たちの不思議な世界をお楽しみください。


「熔怪茶碗」 幅 4×奥行 13×高さ 8.8 cm 税込価格 6万500 円 (本体価格 5万5,000 円)

【「由良 薫子 陶展 なにか、いる」開催概要】
日時:2021年4月7日(水)~4月13日(火)※最終日は午後5時閉場
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術工芸サロン
入場料:無料

【入場制限のご案内】
4月7日(水)より開催の「由良 薫子 陶展 なにか、いる」の入場におきまして、事前のお申し込み(先着順)による入場制限をさせていただきます。入場制限の実施につきましては会期初日4月7日(水)を予定しております。詳細は3月26日(金)より特設サイトにてお知らせいたします。
特設サイト:https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews073.html

”熔怪”シリーズについて
染付の器という見慣れた身近なアイテムに妖怪などを描きこむことで、違和感を与えるとともに「何かいるかも」と空想を楽しむきっかけを作ることができれば、と妖怪を描くシリーズを制作し始めた由良氏。その時はランダムな染付の濃み(だみ)模様から妖怪などを探して描いていたが、より自分自身でも操作できない模様を元に描きたいと思い釉薬が熔けることで出来る模様から、"妖怪"と”熔怪”をかけたこのシリーズが生まれました。染付のものより絵が見えづらくなっているので、見る側も「なにか、いるかも」と思って探すことができる作品です。


「妖怪染付徳利」幅 14×奥行 3×高さ 13.3 cm 税込価格 2万9,700 円 (本体価格 2万7,000 円)


「妖怪染付角ぐいのみ」 税込価格 各1万1,000円 (本体価格 各1万円)
黄:縦 4.8×横 4.8×高さ 4.5 cm
青:縦 5.7×横 5.7×高さ 4.3 cm
赤:縦 5.5×横 5.5×高さ 4.5 cm
緑:縦 5×横 5×高さ 4.4 cm

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