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3年半の休館を経て名称も新たに開館する「長野県立美術館」の開館を飾る様々な作品や展覧会を紹介

FASHION HEADLINE / 2021年4月1日 15時0分

【会期】2021年4月10日 (土) - 2021年8月15日 (日)
【観覧料】無料【会場】コレクション展示室・アートラボ

★「新美術館みんなのアートプロジェクト」とは
ふるさと納税の仕組みを活用し、新美術館本館の無料ゾーンに展示する作品を新たに制作するプロジェクトです。あらゆる感覚を使って美術を楽しむ場所、美術に関心のない方にもアートが身近に感じられる場所をみなさんと一緒に育てていきます。

◆新美術館みんなのアートプロジェクト Something there is that doesn’t love a wall―榊原澄人×ユーフラテス


「新美術館みんなのアートプロジェクト」(映像)のお披露目企画として、榊原澄人《イイヅナアナクロニクル》(仮題)とユーフラテス《1本の線》(同)の上映展示を行います。

県立美術館では、長野県と映像メディアの深いつながりを踏まえ、リニューアルオープンを契機に写真、ヴィデオ、アニメーションなどの紹介にも取り組んでいきます。新たな試みの足がかりとなる本プロジェクトでは、約2年間にわたって、新設される「交流スペース」のためのコミッションワークを行なってきました。動く壁画ともいえる2本のアニメーション作品は、来館者に開かれた「屋根のある公園」の象徴となることでしょう。

【会期】2021年4月10日 (土) - 2021年8月15日 (日)
【観覧料】無料【会場】交流スペース

◆美術館のある街・記憶・風景 日常記憶地図で見る50年


長野県立美術館1F「交流スペース」の西側に設けたオープンギャラリーでは、現代作家による公開制作や県内で開催されている地域密着型のアートプロジェクトの紹介、館内に設置される委託制作作品のメイキング展示等、現在進行形の創作活動を随時紹介します。
初回である今回は、当館の建つ善光寺周辺の歴史ある街や、この地域に暮らす人々と当館のこれまでの関係性を見つめなおすため、人々の日常生活や個人的な場所にまつわる記憶についてインタビューし、その土地の特性や歴史を見出すことを試みるメソッド「日常記憶地図」を各地で展開するサトウアヤコを迎えました。

人の記憶を通して街を見ることによって、今まで気づかなかった街のさまざまな一面を発見し、あなたなりのこの街の姿を心の中に浮かび上がらせることができるでしょう。

【会期】2021年4月10日 (土) - 2021年6月27日 (日)
【観覧料】無料【会場】オープンギャラリー

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