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アートを普段の暮らしの中へ! イケアが世界中のアーティストとコラボしたアートイベントコレクションを発売

FASHION HEADLINE / 2021年4月28日 17時0分

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社は、世界で活躍する気鋭の現代アーティスト5組とコラボレーションした限定コレクション「IKEAアートイベント2021」を2021年4月28日より、IKEA原宿、IKEA渋谷で販売開始します。またIKEA新宿でも、開業日より販売します。


2015年以来、イケアは世界中のアーティストとコラボレーションしたアートイベントコレクションを発表しています。アートを身近なものにし、普段の暮らしの中に取り入れられるようにすることで、誰にでも手が届くものにすることを目的にしています。

第6回目となる今年のコレクションでは、日常の創造性を尊重しながらも、日用品に対する視点に一石を投じるようなアイテム10点を展開します。私たちの暮らしのなかにある時計やランプ、懐中電灯、花瓶、ひざ掛け、ウォールデコレーションに、バックグラウンドも活動拠点も異なる5組のアーティストたちが好奇心のままに独創的な芸術的センスをプラスしました。日本で活動する3D造形グループGELCHOPは、イケアの一番のアイコンアイテムとも言える六角レンチに独自のひねりを加え、そのデザインをもとにテーブルランプと2色の懐中電灯をつくりました。

IKEAアートイベント2021を担当したイケアのクリエイティブリーダー、Henrik Mostは、「このコレクションのアイテムはすべて、実用的な機能を備えながら、同時に芸術作品でもあります。アートは高級なもので、デザインは大衆文化に属するものという従来の考え方は、もはや適切ではありません。両者の絶妙な調和―そこに魔法が生まれるのです。」と述べています。

【参加アーティスト】
GELCHOP
日本人の造形グループGELCHOP(ゲルチョップ)は、日用品を解体し別の要素と組み合わせて、楽しく魅力的な機能に変化させます。GELCHOPのアート作品や製品は、違った視点から物を見ることを促すとともに、物体の「真の」目的について改めて考えさせるものです。

Daniel Arsham
Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)は、マルチな分野で活躍するアメリカ人アーティスト。アート、建築、パフォーマンスを組み合わせた作品を発表しています。これまでにも舞台制作、ファッション、インテリアデザイン、建築など、幅広い分野においてほかのクリエイティブリーダーたちと数多くのコラボレーションを経験しています。最新の作品で、彼は未来文明と考古学的な崩壊に関連するアイデアを探究しています。Arshamは、ニューヨークを拠点とする設計スタジオSnarkitecture(スナーキテクチャー)の共同創設者でもあります。

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