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ルイ・ヴィトンがハイウォッチ コレクション「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」発表

FASHION HEADLINE / 2021年4月30日 17時0分

世界のどこに行こうとも、どのような冒険に挑戦しようとも、忠実な旅の伴侶となるようデザインされた「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」──オールチタン、チタン/18Kピンクゴールド(ラグ、プッシュボタン、リューズ)、チタン/ナミビア産ギベオン隕石(メテオライト)(ダイアル)/ダイヤモンド(インデックスにセット)の3バージョンで展開されます。

©Ulysse Frechelin
洗練を極めるため、ケースにネジ留めされているショットブラスト加工のラグのジョイント部分は、ポリッシュ加工がされたデリケートな金属線で飾られています。こうしたディテールへのこだわりは、デザインの構築性を高めると共に、すでにウォッチメイキングデザインのアイコンの1つとされているこのタイムピースのダイナミックスと審美的統一感を強調しています。

隠れた「V」を探して

「タンブール カーブ GMT フライング トゥールビヨン」の真の顔──すなわち、ダイアルには、精緻を極めるディテールにいたるまで、洗練されたコンテンポラリーな外見が与えられました。完全なスケルトンではなくオープンワーク仕様のダイアルは、2つのパーツで重層的に構成され、時間の読み取りへと導く力強くもミニマルなデザインとなっています。9時位置のフライング トゥールビヨン キャリッジの「V」は3代目当主ガストン-ルイ・ヴィトンが考案したロゴであり、ダイアルのアクセントに。「V」はカウンターの間にも潜んでいます。デリケートなサンレイ研磨仕上げのグレイ、ピンクゴールド、もしくはメテオライト(隕石)のダイアルが作り出す嵌め込みと起伏のエフェクトを通して、「V」が砂時計──時間を計るために使われた歴史的なこの道具は、過ぎゆく時間の象徴としてしばしば使われてきましたのシルエットを描いています。

©Ulysse Frechelin
しかし、サファイアクリスタルの風防の下に見えるすべてのパーツの中で、最も驚くべきものはインデックスです。ケースのアウトラインに沿ってフランジから吊り下げられているように見えるこのインデックスは、固定されたときにダイアルのカーブにフィットするように事前に個別に加工されています。発光素材には単なるコーディングではなくスーパールミノバ(R)のブロックが使われています。そのため、暗闇でもパワフルに長時間、発光が続き、このウォッチの先端的な機能性を高めています。チタンとメテオライトを組み合わせたバージョンでは、各インデックスにセットされたバゲットカットダイヤモンドが発光素材の役目を果たしています。地球の奥底から採掘されたダイヤモンドと、宇宙の彼方からやってきたメテオライトを研磨して作ったディスク、この2つが美しい調和を奏でます。

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