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寺田倉庫G1ビルで「バンクシーって誰? 展」開催。俳優・中村倫也が公式アンバサダーに就任

FASHION HEADLINE / 2021年5月29日 11時0分

現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。 この夏、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示とともに、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、バンクシーの活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける展覧会、「バンクシーって誰?展」が開催されます。
[会期:2021年08月21日(土)~2021年12月5日(日)、会場:寺田倉庫G1ビル 以降、名古屋、大阪、郡山、高岡、福岡に巡回予定)]

このたび本展の公式アンバサダーに、俳優の中村倫也さんが就任され、5月27日に記者発表会が行われました。

©NTV
記者発表会中盤、バックストリートを思わせるBGMと共に、白いフード付きのコートを着た男性が登場。手にしたスプレー缶で、バンクシーが主流とするスプレーアートを模したパフォーマンスを見せると、会場が一瞬にして夜の裏路地さながらの雰囲気に変わりました。スクリーンに展覧会のロゴが映し出され、男性がセンターに進むと……アンバサダーの中村倫也さんが登場しました!

©NTV
中村倫也さんは、「バンクシーって誰? 展」アンバサダー就任について、「この展覧会の魅力をきちんと伝えるアンバサダーになりたい。」と意欲を示しました。

「バンクシーを知ったきっかけは、あのオークションでのシュレッダー事件だけれど、自分で調べて行くほどにそのセンスが光る作品に興味を持つようになりました。メッセージのアウトプットの仕方に同じ表現者として憧れる部分もあります。」

ご自身でもイラストを描かれる中村倫也さんは、実は最近、似顔絵を描いて撮影現場のあちこちに貼ってはスタッフを驚かせて「バンクシってます!」と笑顔になりました。

「バンクシーは、なかなか実物を見ることが難しいアーティストで、パレスチナの壁に描かれた作品(Flower Thrower)のサイズが大きいことに驚きました。展覧会の感動には体験が伴うので、バンクシー作品の描かれた街並みを再現するというこの展覧会が楽しみです。」と会見を締めくくりました。

記者発表会に続くフォトセッションは、ハート形の紙吹雪が舞うサプライズ演出の中で、華やかな雰囲気のうちに終了しました。

世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”の魅力を、アンバサダーの中村倫也さんが紹介する本展の開催を是非お楽しみに。

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