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ルイ・ヴィトンからサステイナブルな素材の「フエルト・ライン」が登場

FASHION HEADLINE / 2021年6月24日 14時0分

メンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブローによる、ルイ・ヴィトン 2021秋冬コレクションで初披露された2021年7月16日発売のフェルト・ライン。

3つのアイコニックなレザーバッグにフィーチャーし、いずれのピースにもメゾンの循環型創造への画期的な取組みが反映されています。

©Louis Vuitton Malletier
オーガニックコットンやリサイクルウールをベースとしたジャカード織り、既存の製品在庫から再利用された100%リサイクルポリエステル、さらにはリサイクルプラスチック素材のチェーンなど──環境に配慮した素材を複数取入れてデザインされた3モデルのバッグは、日常の生活に溶け込んだ芸術を讃え、いずれのシルエットにも、メゾンの循環型創造への画期的なアプローチが反映されています。

バッグ「キーポル・バンドリエール」、「キーポル XS」、そして、ヴァージル・アブローがルイ・ヴィトンでのデビューを飾った初コレクション以来製作し続けているデザインの「ソフトトランク」──メンズ・ウエアのコレクションに欠かせないこれら3つの定番アイテムには 、循環型創造プロセスに対するルイ・ヴィトンのコミットメントが明確に示されています。

今シーズンの新たな冒険において、ヴァージル・アブローのインスピレーション源である「ムービングブランケット」──バッグの中身をしっかりと保護し、外出先でも大活躍──は、ヴァージルが2018年にルイ・ヴィトンに加わって以来体現してきたサステナビリティへの献身的な取組みと完全に一致するデザインに仕上がっています。メゾンにとって創造面での真の挑戦となるこのホリスティックアプローチは、フェルト・ライン コレクションの各アイテムに採用された持続可能で責任ある素材の選択や使用に具体的に示されています。

各バッグの主な素材となっている革新的なテキスタイルには、認証を受けた最高水準の43%オーガニックコットンと20%リサイクルウールを使用。不規則性がユニークなジャカード織りや、ルレックスヤーンのタフテイングの向こうに見え隠れするモノグラム・パターンにより、レザーグッズのオリジナリティがさらに強調されています。軽量で実用的な3タイプのモデルには、そのディテールの随所に、また、スタイリッシュな素材の採用方法に、グローバルなプロセスを反映しています。ライニングには、メゾンの在庫の生地からアップサイクルされた100%リサイクルポリエステル素材を使用することで、既存の素材を最大限に活用し、新たな生産を減少させることに寄与しています。

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