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創業1804年の銀座 松崎煎餅が東銀座に移転オープン。「煎餅」を軸とした新たなエンターテイメントを創造

FASHION HEADLINE / 2021年7月9日 15時0分

株式会社松崎商店は、2021年7月21日に、MATSUZAKI SHOTENを銀座4丁目にオープンいたします。銀座5丁目から4丁目に本店を移し、煎餅の再構築と地域交流をテーマにイートインスペースを設けたオフィス併設型の新店舗を開業。屋号を「銀座 松崎煎餅」から「MATSUZAKI SHOTEN」へと変更し、煎餅を軸とした新たなエンターテイメントを創造します。


◆株式会社松崎商店について
文化元年(1804年)芝魚藍坂にて創業した老舗煎餅屋。慶応元年(1865年)に銀座へ店を移し、春秋を重ねること200余年。卵をたっぷりと使用し、心を込めて焼き上げたこだわりの瓦せんべいは時代を超えて愛されている看板商品です。

◆本店移転の背景
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、従来通りの事業内容では会社を維持していくことは難しいと判断。そこで、今まで創ってきた商品を一挙集約させ、ブランド力の強化を図る為、スペースが広い新店舗への移転を決意しました。また、銀座玉手箱(http://gintama.tokyo)をはじめ、コロナ禍を乗り越える為に街の人々と一致団結し、様々な取り組みを行ってきました。その中で人々が集い、街のより良い未来について話し合える場所の必要性を改めて実感。新店舗では、人々が繋がり、新たな価値が生まれる機会を設け、銀座のサードプレイスとして街の発展に貢献していきます。

◆MATSUZAKI SHOTEN新店舗について
物販スペースをメインにイートインスペースを新設。昭和39年、東京オリンピックの年に設立した松崎ビルで使用していた思い出のテーブルをリメイクして蘇らせました。店舗入口には、遊び心を刺激するネオンを設置し、歴史とモダンを融合させた個性的でユニークな雰囲気を演出しています。

【店舗写真】






◆テーマカラーを紫色(ふじ色)に変更
ブランドカラーである赤(えんじ色)と、「地域密着・原点回帰」をテーマにした松陰神社前店のメインカラーである青(藍色)を織り交ぜた紫色(ふじ色)を新店舗のコンセプトカラーにしました。今まで取り組んできたことを集約させ、伝統と革新を持ち合わせたブランドとして更なる発展を目指します。

◆新商品のご紹介
今まで培ってきた製造の知識を基に、時代に合わせた商品を開発。「ぎんざ空也 空いろ」のあんこを使用した新商品も登場します。


【松崎ろうる with ぎんざ空也 空いろ】385円
「ぎんざ空也 空いろ」のあんこと、天然着色料で色付けした白玉を柔らかい瓦せんべいに挟んだ新感覚の煎餅スイーツ

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