”酒気帯び運転”会社員の男逮捕 呼気から基準値3倍超のアルコール 男は「数値に納得できない」と容疑一部否認

FBS福岡放送

20日未明、福岡市博多区で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の50歳の男が逮捕されました。

20日午前0時20分すぎ、福岡市博多区で警戒中の警察官が無灯火で走る不審な乗用車を発見しました。

追跡していたところ、交差点で急に加速したことから停止を求め、車は約150メートル先で停車しました。

運転していた男の呼気からは基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市城南区鳥飼の会社員、尾﨑淳一容疑者（50）です。

警察の調べに対し尾﨑容疑者は「中洲で飲んだ。お酒を飲んで運転したことは間違いありません」と話している一方で、「検査された数値については納得できない」と容疑を一部否認しています。