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末端価格で2億7000万円相当 石けんに覚醒剤を練り込む手口で密輸入か 25パーセントが覚醒剤の成分 タイから太宰府市の少年の家に送らせた疑い 福岡

FBS福岡放送ニュース / 2024年6月24日 19時9分

2億7000万円相当

覚醒剤を密輸した疑いで23歳の男らが逮捕されました。覚醒剤を石けんの中に練り込むという手口で密輸入した疑いです。

福岡空港税関支署
税関職員が発見

覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・自称建設作業員の松藤龍人容疑者(23)と福岡県太宰府市の職業不詳の19歳の少年です。

警察などによりますと、2人はことし4月、氏名不詳の別の容疑者らと共謀の上、覚醒剤入りの石けんおよそ4キロをタイから太宰府市の少年の自宅に送らせ、営利目的で密輸入した疑いです。

海外からの郵便物を検査する通関検査場で税関の職員が発見しました。

カラフルな石けんに練り込む
組織的な関与も視野に捜査

■児玉悠一朗記者

「こちらが密輸された覚醒剤です。覚醒剤は石けんに練り込んだ状態で持ち込まれたということです。」

石けんの25パーセントは覚醒剤の成分だったということで、末端価格で2億7000万円相当だということです。

警察は2人の認否を明らかにしていませんが、入手ルートや、大量の覚醒剤を国内でどうさばこうとしていたのか、組織的な関与も視野に捜査を進めています。

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