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バスソルトを装い覚醒剤2.6キログラム 1億8000万円相当を密輸入した疑い 会社員を逮捕 博多区のマンション宛てに国際郵便 犯罪グループが関与か 福岡

FBS福岡放送ニュース / 2024年7月3日 12時59分

バスソルトを装い密輸入の疑い

「バスソルト」を装い、覚醒剤2.6キログラム、末端価格で1億8000万円相当をアメリカから営利目的で密輸入した疑いで、北九州市の会社員の男が逮捕されました。

国際郵便として羽田に届いた

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されていたのは、北九州市小倉南区の会社員、江越耕宏容疑者(52)です。

警察によりますと、江越容疑者は福岡県宗像市の45歳の会社役員の男と、さらに別の人物と共謀し、ことし3月、アメリカから覚醒剤2.6キログラム、末端価格で1億8000万円相当を、航空郵便を使い営利目的で羽田空港に密輸した疑いです。

バスソルトの青い包みから発見

荷物は福岡市の新福岡郵便局に運ばれ、市販のバスソルトの包みに隠されていた覚醒剤を通関検査場の職員が発見しました。

荷物の宛先は福岡市博多区博多南のマンションの一室で、4月3日になって、この部屋で包みを受け取った会社役員の男が麻薬特例法違反の疑いで現行犯逮捕され、その後、処分保留で釈放されています。会社役員の男の捜査で江越容疑者が浮上し、6月に逮捕しました。

2人は数年前からの仕事上の知人同士だということです。警察は2人の認否を明らかにしていません。

警察は、覚醒剤の量が多いことから犯罪グループが関わっているとみて捜査しています。

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