【危険】福岡県に熱中症警戒アラート 熱帯夜→ぐんぐん気温が上がり各地ですでに真夏日に

福岡県に熱中症警戒アラート

気象庁と環境省は6日、熱中症の危険が高まるとして福岡県に「熱中症警戒アラート」を出しました。「暑さ指数」は糸島市と大牟田市で最大33、福岡市・久留米市・太宰府市・宗像市・行橋市・朝倉市・添田町で最大で32で、各地で最も高い「危険」となっています。

6日朝の最低気温は、福岡市中央区で28.8℃、行橋市で28.1℃、糸島市で28.1℃など、各地で25℃を下回らない熱帯夜となりました。

午前9時すぎまでの最高気温は、福岡空港で32.1℃、福岡市中央区と糸島市で32.0℃、北九州市八幡西区で31.8℃など、すでに各地で30℃を超える真夏日となっています。

6日の最高気温は、福岡市と北九州市八幡西区で35℃、久留米市と飯塚市で34℃まで上がる予想です。

エアコンなどを使ってより涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分・塩分補給をしてください。涼しい環境以外では、運動を中止しましょう。高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすいので特に注意して、周りの人も声をかけてください。