【危険】福岡県に熱中症警戒アラート発表 2日連続 エアコンを使って涼しい環境で過ごし休憩と水分・塩分補給を

福岡県に熱中症警戒アラート

気象庁と環境省は7日、熱中症の危険が高まるとして福岡県に「熱中症警戒アラート」を出しました。2日連続の発表です。気温・湿度・輻射熱（ふくしゃねつ）で算出した、7日に予想される最大の「暑さ指数」は大牟田市で33、福岡市・久留米市・糸島市・朝倉市・行橋市・添田町で32と、各地で「危険」となっています。

7日朝の最低気温は、福岡市中央区で29.7℃、福岡市博多区で28.4℃、行橋市で28.2℃、糸島市と宗像市で28.1℃と、各地で25℃を下回らない熱帯夜となりました。

7日の日中の最高気温は、福岡市は35℃で猛暑日の予想で、北九州市八幡西区と久留米市と飯塚市で34℃まで上がる予想です。

エアコンなどを使ってより涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分・塩分補給をしてください。涼しい環境以外では、運動を中止しましょう。高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすいので特に注意して、周りの人も声をかけてください。