1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「ドーンという音と地響き」停泊中の船で爆発 積み荷の土を降ろそうとハッチを開けたら爆発か 福岡

FBS福岡放送ニュース / 2024年7月11日 13時29分

「ドーンという音と地響き」

11日午前、福岡県苅田町の港に停泊していた船で爆発がありました。男性7人が病院に搬送され、そのうち3人が重傷です。

福岡・苅田町

警察と消防によりますと、11日午前10時ごろ、福岡県苅田町松原町で「船が爆発し負傷者がいる」と119番通報がありました。

爆発に巻き込まれケガをしたのは10代から50代の男性9人で、船員と荷受け業者の人でした。このうち7人が病院に運ばれたということです。うち3人が全身にやけどを負い重傷です。一部は岸壁にいたところ、熱風を浴びたとみられています。

福岡・苅田町

爆発が起きた船は全長60メートル、およそ500トンの「第十英裕丸」です。UBE三菱セメントの敷地内にある港に、荷降ろしのため停泊していました。

船にはセメントの材料となる土を積んでいました。現場にいた人は、土を降ろそうとハッチを開けたら爆発したという趣旨の話をしているということです。

福岡・苅田町

■近くで働いていた人

「ドーンという音と、ドシンという地響きがした。花火の一番大きなやつ、あれぐらいの大きさを近くで聞いたような。」

福岡・苅田町
福岡・苅田町
着岸中の船で爆発

ケガをした一人は警察の聞き取りに対し「扉を開けたところ、ピンクの火花が見えて、いきなり爆発した」と話しているということです。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください