酒気帯び運転の疑いで72歳の男を逮捕 「酔いは覚めたと思い運転した」

FBS福岡放送

14日夕方、福岡県宮若市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして72歳の会社員の男が逮捕されました。

14日午後7時前、宮若市上有木の県道で低速で走っている軽乗用車を、パトロール中の警察官が発見し停止を求めました。

軽乗用車を運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を調べると、基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは宮若市福丸の会社員・守田高徳容疑者（72）です。

調べに対し「焼酎をコップ半分くらい飲んだ。車を運転したことは間違いない」と話していますが、「きょうの午後1時くらいに飲んだ酒なので酔いは覚めたと思い運転しました」と容疑を否認しています。