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【おやつ博覧会】「日本中を旅する気分」定番から変わり種まで ご当地おやつが110種類以上 福岡

FBS福岡放送ニュース / 2024年7月19日 19時49分

「おやつ博覧会」が開催

全国の特色あるご当地おやつを一堂に集めたイベントが、19日から福岡市で始まりました。定番の銘菓はもちろん、その土地のスーパーでしか買えないようなお菓子も並んでいます。

福岡市西区

19日から福岡市西区の九大伊都 蔦屋書店で始まった「おやつ博覧会」には、全国47都道府県のご当地おやつが集められました。

■吉村史織フィールドキャスター

「今回は『お菓子で日本中を旅した気分が味わえる』がテーマです。110種類以上もあり、選ぶ楽しみがあります。福井の『羽二重餅(はぶたえもち)』、栃木の『レモンどら焼き』といったものまであります。」

岡山の「きびだんご」に山梨の「信玄餅」など地域を代表するおやつを前に、買い物客が目を輝かせていました。

買い物客は

■買い物客

「北海道すいかゼリーと北海道まんぷくプリン。孫が3人いるので、分けて食べさせたらちょうどいいかなと。こういうイベントは必ず行って買っている。」

比較的知名度の高いご当地おやつが並ぶ一方、地域のスーパーで人気の、知る人ぞ知るおやつも数多く集められています。

■吉村フィールドキャスター

「私の出身地、愛知のお菓子はこの焼き芋だそうです。長く住んでいましたが、見かけたことがありません。」

■九大伊都 蔦屋書店 イベント兼POPUP担当・瀬々 亮さん

「その地域に住んでいる人しか知らない、隠れた商品も集めることで、その地域に行った気になったり、 行きたいと思ったりしてもらいたいと、商品を選定している。」

ずんだ餅パイ

宮城のずんだ餅をまるごとパイで包んだ「ずんだ餅パイ」。ずんだ餅の進化形おやつは宮城の新定番になっています。

■吉村フィールドキャスター

「これはおいしい。ずんだの控えめな甘さを、パイのバターの塩気が包んでいます。ずんだもちの“和”のスイーツが、“洋”のスイーツに変わった感じです。」

ご当地プリンが日替わりで

会場の一角にはプリンだけを集めたスペースもあり、全国27都道府県から集めた30種類以上のご当地プリンが日替わりで並びます。

変わり種は、鳥取からやってきたプリンです。付属する袋を開けてみました。

■吉村フィールドキャスター

「砂!?」

そうです、鳥取砂丘の砂、ではなく、砂に似せた粉状のカラメルをプリンにふりかけます。その名も「砂プリン」です。

■吉村フィールドキャスター

「砂のカラメルの部分がじゃりじゃりっと口の中にはじけるような感じがして、食感がすごく楽しい。砂をかけるワンアクションがあって、おもしろさも感じられるプリンです。」

全国のおやつを満喫できるこのイベントは、8月4日まで開かれています。

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