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【いよいよ夏休み】夏本番!子どもたちはさっそくプールへ 自作の浴衣で着付け教室も「楽しい思い出を残したい」 福岡

FBS福岡放送ニュース / 2024年7月19日 18時31分

まもなく梅雨明け 夏本番へ

福岡県内の多くの小中学校で19日に終業式が行われ、いよいよ夏休みです。九州北部は21日にも梅雨明けする見込みで、本格的な夏に入ります。

小学校では終業式

まもなく梅雨明けで、いよいよ迎える夏本番。福岡市南区の若久小学校では、およそ700人の児童が終業式に臨みました。

■隅田努 校長

「さあ、長い夏休みがやってきます。生活のリズムを崩すことなく、健康で安全安心に過ごし、またみなさんの笑顔に会えることを楽しみにしています。」

教室で通知表を受け取った子どもたち。成績が良かったのか、ガッツポーズを決める子もいました。

夏休みの予定を聞きました。

■小学6年生

「友達と、は虫類展に行く予定があります。」

「友達とプールに行って、たくさん遊びたいと思います。」

さっそくプールへ

北九州市小倉南区のアドベンチャープールでは。

■奥村三枝 記者

「太陽が見えてきました。終業式を終えたばかりの子どもたちがプールに集まっています。どうですか?」

■訪れた子どもたち

「最高!」

早くも、子どもたちの歓声が響いていました。

■小学6年生

「(Q.きょうは何の日?)終業式。(Q.終わってすぐ来た?)はい!暑いから。めっちゃ気持ちいい。」

■小学3年生

「暑い日だから涼みにきました。」

■ 小学4年生

「家が近いので何回もプール来たい。」

ところが、梅雨末期の不安定な空もようが続いています。九州北部は、21日(日)には梅雨明けするとみられています。

自作の浴衣で

こうした中、福岡市の中村学園女子中学校では、家庭科の授業の一環で「浴衣の着付け教室」が開かれました。

■鬼丸ゆりか記者

「今、生徒たちが自分で浴衣の着付けをしています。色とりどりで華やかです。」

浴衣は生徒たちのお手製です。日本の伝統文化に親しむ授業の一環で、生徒が裁断から縫い合わせまで1年ほどかけて作りました。

この日は、美容専門学校の職員から、着付けや浴衣に合うヘアアレンジを教わりました。

■中学生

「初めてだから難しい。」

慣れない着付けに苦労しながらも、涼しげな浴衣姿になりました。

■中学生

「前から作っていて、やっと完成してうれしかった。夏祭りとか花火大会に行きたい。(Q.ことしは何を着ていく?)これです。」

「自分で着るのは初めて。帯が長いので、一人でうまく巻けず難しかった。久留米市の筑後川の花火大会に行く。中学校最後なので楽しい思い出をたくさん残したい。」

福岡管区気象台が発表した20日からの1か月予報では、平年を上回る暑さが予想されています。楽しい夏休みを過ごすためには熱中症への十分な備えも必要です。

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