【続報】重さ4トンのコンベヤーベルトが落下 クレーンでつり上げ交換中 1人が意識不明 1人が背骨を折る重傷 福岡

重さ4トンのコンベヤーベルトが落下

24日午後、福岡県苅田町の工場でクレーンでつり上げたベルトコンベヤーのベルトが落下する事故がありました。男性2人が病院に運ばれ、1人は意識不明の重体です。

24日午後1時20分ごろ、苅田町松原町のUBE三菱セメント九州工場で「クレーンの積み荷が4～5メートルの高さから落下してケガをした」と消防に通報がありました。

警察と消防によりますと事故当時、工場では関係者7・8人がベルトコンベヤーのベルトを交換する作業にあたっていて、「クレーンでつっていたベルトが倒れた」と話しているということです。

この事故で2人が病院に運ばれ、20代の男性が意識不明の重体、40代の男性が背骨を折る大ケガです。

ベルトの重さは4トンで幅2メートル以上あるものをロール状に巻いたものだということです。

警察が落下の原因を調べています。

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